薬剤部h2-icon-medicine

薬剤部を紹介します

Q1:薬剤部の体制は?

平成25年の薬剤部は12名の薬剤師と事務員と調剤助手が在籍しています。

Q2:薬剤部の活動は?

当院は院内処方のため院内調剤しています。ですが、外来化学療法センターでの抗がん剤調製をはじめ、入院患者様への服薬指導、院内製剤、TDM、注射調剤、実習生受入、各種委員会へも参加しています。進歩する医療分野において薬剤師の業務内容が大きく変化し、求められる役割も多岐にわたってきています。

Q3:薬剤部の設備は?

約1,500種類の薬剤を取り扱っています。
当院ではオーダーリングシステムを導入しており、医師により入力された処方が薬剤部に処方箋として発行され自動薬袋印字機から出力されます。
平成25年注射オーダーシステム導入のため準備中です。
錠剤を自動的に一包化する自動錠剤分包機を利用し、飲む時間ごとに一包装することも出来ます。
ただ、調剤に時間がかかることが欠点です。
粉薬は、散剤監査システムで薬の取り間違いや計り間違いを防いでいます。
薬剤部には、抗がん剤調製室と無菌室のクリーンルームがあります。
現在、抗がん剤調製は化学療法センターで行っていますが、調製件数増加時は併用使用可能状態です。

Q4:調剤業務は?

外来は一部診療科を除き院内処方です。処方箋は1日約300~400枚です。
入院調剤では、薬を1週間分のカートを用いて配薬管理しています。
入院患者様の注射薬指示を投与量、投与方法、速度、期間、配合変化などのチェックを行い患者様ごとのケースへ個人セットしています。

Q5:がん治療への関わりは?

外来患者様で点滴による治療をされる方は、化学療法センターで点滴治療を行い、薬剤師が同センターで薬剤調製及び患者指導を行っています。
また、がんサポートチームの一員として入院患者様の緩和医療の支援も行っています。

Q6:患者指導について

入院中の患者様や外来がん化学療法の患者様に対して、ベッドサイドで薬の飲み方、薬効、副作用などを説明し、患者様が納得して治療(アドヒアランス)を行える手助けになるよう心がけて活動しています。
院内調剤しているため薬剤部窓口でも初回「吸入薬」・「抗がん剤」など説明を行っています。
気になることがありましたら遠慮なく薬剤師を利用してください。

Q7:院内製剤について

市販薬では十分な対応ができない場合(患者様の状態,疾患の種類や程度,治療効果あるいは規格・包装単位など)薬剤部でオーダーメイドの医薬品を製剤しています。
新規製剤申請される場合は、倫理委員会の承認を得る体制を整えました。

Q8:TDMについて

現在「塩酸バンコマイシン注」に関して薬剤部と検査科が連携して解析し投与提案を行っています。

TDMとは:therapeutic drug monitoring ・・・ 治療薬物モニタリング
薬の血液中濃度を測定しながら行う治療です。

Q9:実習生の受け入れ

平成25年は実務実習指導薬剤師が5名在籍しています。
受け入れは、平成23年度6名、24年度1名、25年度2名です。
コアカリキュラムに沿って行っていますが、他職場見学,心臓カテーテル施術見学,病棟1日体験(看護師業務見学),MR[製薬企業の医薬情報担当者]の活動について講義,各委員会に同席など調剤業務以外の内容も取り組まれていますし、実習生の希望によって、訪問看護と在宅へ同行,手術の見学,リハビリテーション見学,麻酔科医師と同行など行ったこともあります(ただし、希望に関しては受け入れ側の都合もあるので実現しない場合もあります)。

Q10:院内活動は?

不定期ではありますが、院内学習会を薬剤部で開催しています。
また、下記委員会に参加しています。
薬事委員会、リスクマネージメントチーム会、診療情報委員会、院内感染対策(ICT)委員会、院内感染対策チーム会(ICC)(院内ラウンド参加)、輸血委員会、患者サービス委員会、医療材料検討委員会、業務管理委員会、化学療法委員会、がんサポートチーム会、ICLS委員会、褥瘡委員会、栄養サポートチーム(NST)委員会(患者ラウンド参加)

Q11:老健施設との関わり

併設する介護老人保健施設アルカディアへは薬剤管理の目的で入所者の持参薬、処方薬のカート詰め管理を行いに出向もしています。必要に応じて薬剤の払出業務も行っています。

Q12:就職案内

問い合わせ先 新潟県厚生農業協同組合連合会


処方鑑査(確認)作


散剤鑑査システムで粉薬確認中


入院患者様の配薬カード確認中


入院患者様の注射個人セット


服薬指導記録入力


薬剤部集合写真

平成25年4月撮影

設備

調剤室

調剤室

調剤室では、薬の使用量、飲み方、相互作用(飲み合せ)、投与日数などをチェックします。(これを処方監査といいます。)調剤後に取りそろえられた薬を実際に処方箋どおりの種類と量であるかをチェックします。

全自動錠剤分包機

全自動錠剤分包機

錠剤を自動的に1包化する機械です。 外来で複数の錠剤を処方されている患者さまが1包化を希望された場合、入院患者さまの調剤に活躍しています。

散薬監査システム

散薬監査システム

散薬に付いているバーコードを読み取ることによって、お薬の取り間違い,量り間違いなどがないようにするシステムです。

製剤室

患者さまの状態,疾患の種類や程度,治療効果あるいは規格・包装単位などの理由により市販品では十分な対応ができない場合、院内でオーダーメイドの医薬品を製剤しています。

注射剤の調剤

注射剤の調剤

注射薬の調剤は投与量・経路・速度・期間などのチェックを行い、個人別にセットを行っています。

無菌製剤室

無菌製剤室

無菌製剤室では、クリーンルームで高カロリー輸液などを無菌的に調製し感染症やその他の合併症の予防に努めています。

高カロリー輸液製剤(IVH)の調整

高カロリー輸液とは、長期間食事が取れない患者さまに用いる高濃度の栄養補給液です。高カロリー輸液の中には1日に必要なエネルギー源となるブドウ糖やアミノ酸などが入っていて、心臓に近い太い血管の大静脈から投与します。

服薬指導

服薬指導

入院中の患者さまに対して、ベッドサイドでお薬の飲み方や薬効・副作用などを説明したり、患者さまからの質問にお答えして、納得のいく薬物治療へのお手伝いをしています。また,薬が適正にかつ安全に使用されるために処方内容をチェックしています。

業務内容

調剤

当院ではオーダリングシステムを導入しており、医師により入力された処方が、薬剤部に処方箋として発行されます。この処方箋にもとづいて薬剤師が、薬の使用量、飲み方、相互作用(飲み合せ)、投与日数などをチェックします。(これを処方監査といいます。) 患者さまの安全第一を心がけて薬を調剤しております。

院内製剤

患者さまの状態、疾患の種類や程度、治療効果あるいは規格・包装単位などの理由により 市販品では十分な対応ができない場合、院内でオーダーメイドの医薬品を製剤しています。

抗がん剤の無菌調製

当院では、化学療法という抗がん剤治療を行なっていますが、抗がん剤を点滴できるように調製する際、無菌状態であるクリーンルームにて作成しております。これにより細菌などによる感染予防に役立ちます。

服薬指導

入院中の患者さまに対して、ベッドサイドでお薬の飲み方や薬効・副作用などを説明したり、患者さまからの質問にお答えして、納得のいく薬物治療へのお手伝いをしています。
また、薬が適正にかつ安全に使用されるために処方内容をチェックしています。

注射セット

注射薬は通常、内服薬に比べて効き目が早く、多くの場合、より重症の患者さんに投与されますので、特に慎重に使用されなければなりません。入院患者さんに施用される注射薬を医師の処方に従って、組合せや投与量、投与方法等のチェックを行い、患者さん毎にセットして病棟へ供給しています。

医薬品管理

患者さんに処方される医薬品が適正に使用されるために、適正な在庫の確保 、良質な医薬品確保、品質管理、備蓄薬品の管理など医薬品の購入から、患者さんへの交付までの管理を行っています。

その他

年に1度、JA健康教室にて、薬に関する健康講話を行なっています。