教育回診 in 焼山温泉h2-icon-diary

先日上越コンソーシアム主催の教育回診が糸魚川の焼山温泉で開催されました。講師にはゴータム先生を迎え、上越総合、県立中央、糸魚川総合から各1人がプレゼンターをつとめました。

教育回診は、一つの症例について2時間ほどかけて話し合うというものです。実際に臨床で判断に迷った症例や、参加者にとって有益と思われる症例について、一定のアプローチの下で症例を疑似体験し、診断に至ろうとする試みです。

今回も臨床的に非常に重要な病態・疾患がテーマとして挙げられていました。現場で遭遇する率はそれほど高くはないかもしれませんが、どこかで必ず出会い、正確な判断、診断、治療が患者さんの予後に影響する疾患が揃っていました。頻度の高くない疾患は教育回診のような機会で経験を共有することは非常に意味のあることで、今回の経験もいつか必ず役に立つと思っています。 

日頃は各々の患者に20人、30人の医師が2時間かけて話し合うということはなかなかありませんし、診断の確定している症例については尚更です。ゴータム先生の様に素晴らしい講師の下で、時間をかけて患者さんの病態について理解を深める機会を得られていることは非常に贅沢なことだと思います。

日常の仕事の中でも、深く深く考えられるように日々精進したいと思います。