看護部 採用案内|新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院

新人ナース

新人看護師に聞きました。

Q看護師になって嬉しかったことは?

入ったばかりの頃は業務を覚えることで精一杯でしたが、だんだんと患者さんの表情にも目を向けられるようになりました。あるとき「昨日より調子良さそうですね」と声をお掛けしたら、「うん。良くなってきた」と返して下さって。患者さんの元気はもちろん、自分で気づけたことも嬉しかったです。

疾患の勉強などはちょっと大変でしたが、実際にそういった患者さんを担当したとき、勉強したことが役に立って、自分でも看護ができている実感が持てました。

最初の頃は患者さんから「あなたがいてくれてよかった」と言ってもらえるだけで嬉しかったのですが、様々なケアの方法を学ぶうち「あなたがこうしてくれたからよかった」と具体的に言ってもらえるようになり、自分でも少しは力になれているのかなと感じました。

Q看護師になって大変だったことは?

患者さんの命を預かっている仕事なので、毎日責任を感じながら仕事をしています。けれど自分のミスで患者さんに迷惑をかけてしまったことがあって、それは完全に勉強不足のせい。もっと勉強しなくちゃと思いました。

命を預かる仕事なので毎日全力であたっています。けれどあまりに仕事と勉強に打ち込みすぎて、メンタルのバランスが崩れそうになったことがありました。自己管理も仕事のうちですね。

具合の悪い患者さんを担当した時に、ご家族と一緒に自分までおろおろして何もできなかったことがありました。先輩は現在の患者さんの状態や今後予測されることを説明していたのに、私は立っているだけ。何もできなくてさすがに落ち込みました。

Q未来の後輩へのメッセージをどうぞ!

今でもわからないことの方が多いし、落ち込むことも多いけど、業務に慣れてくれば患者さんへ目を向けられることもできて、それが看護のやりがいにつながるのかと思います。辛いことがあっても続けること。自分もそうしようと思っています。

私の勤務している病棟は、わからないことなどを質問すると誰でもわかりやすく教えてくれます。研修など新人教育も充実しているので、スキルアップもバッチリです!

病棟に配属される前に新人だけの研修があって、すごく安心感がありました。病院のことや最低限の処置を教えていただき、実際に病棟に行ってからも「あ、これ新人研修でやった」というシーンもあり、効果を実感できました。いつも先輩がそばに付いてくれ、相談もしやすい環境です。

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