看護部 採用案内|新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院

2019年02月20日

インフルエンザ対策

 この時期になると「インフルエンザ」と「感染性胃腸炎」が話題となります。今年はインフルエンザが全国的に流行しています。
 インフルエンザは潜伏期間が2~3日であり、自覚症状がない場合でも知らない間に感染していることがあります。
 主な感染源は咳やくしゃみによる飛沫(しぶき)が原因とされています。ウイルスそのものは直径0.1マイクロメートルと普通のマスクの網目より小さいのですが、ウイルスを含んだ飛沫(しぶき)はマスクに引っかかります。マスクをすることは、しぶきを飛ばさない、かぶらない効果的な対策です。
 病院には抵抗力の落ちている方、子供や妊婦さんといった様々な方がいらっしゃいます。全ての患者さんがマスクをつけるわけにはいきません。そこで外部からのウイルスの持ち込みを最小限にする必要があります。その活動の一環として当院では面会制限を実施しています。皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、ご協力をお願いいたします。
感染管理認定看護師 村田 忍
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