2019年03月26日
看護職合同就職説明会のご案内 日 時:2019年4月27日(土) 10:00~13:30(予定) 場 所:上越総合病院 参加病院:糸魚川総合病院・けいなん総合病院・上越総合病院 申し込み先: 上越総合病院 025-524-3000 看護部長 (受付:病院診療日8:30~17:00) 締め切り: 4月22日(月) お申込みお待ちしています
2019年03月18日
当病棟は産婦人科を有し、災害時には分娩進行者や新生児を含めた避難が必要です。今回、スタッフステーション内カンファレンス室のコンセントから発火した想定で机上訓練を行いました。防火扉、消火栓、避難口を確認後、夜勤リーダー・メンバーの役割と具体的な行動、患者への対応、避難経路などについてグループ討議し共通認識しました。模擬患者を想定することで、具体的な行動が分かりやすく理解することが出来ました。それとともに、日頃から災害に対する意識を高めていく必要性を実感した避難訓練となりました。 4階北病棟 看護師長 丸田直美
2019年03月12日
春休み特別インターンシップにたくさんの申し込みありがとうございました。本日も無事終了しました。19日も定員数に達しておりますが、別日にも実施する予定です。また4月27日には上越地域の3病院の合同就職説明会があります。詳しくは新潟県厚生連のホームページをご覧ください。
2019年03月08日
当院看護部は、看護学生の実習受け入れや職場体験、出張講座を通して、未来の仲間たちへの動機づけや教育も大切な役割と考えています。 今回、上越市立城東中学校のご依頼を受け、講義させて頂きました。「看護に触れる」と題して、看護の現場の状況、やりがいなどについて語り、学生さんと脈拍測定を通して、コミュニケーションをとりながら、看護に対する思いを共有しました。 看護師長 栗崎
2019年03月08日
患者安全向上のための医療チームの考え方を学ぶことを目的に「Team STEPPS」の研修会を開催しました。講師である医療安全担当の藤田副院長がTeam STEPPSの基本理念などを概説しました。出席した看護師からは「患者安全をチームで行う大切さが理解できた」「誰もがチームの一員でリーダーになり得る」「チームで声をかけあって安全・安心を守る必要がある」「安全だけでなく安心であること…心理的安全を考えなければならないと思った」との意見があり患者安全について考える機会となりました。今後も医療チームの一員として一人ひとりが患者安全を意識した医療を提供していきたいと思います。
2019年02月20日
この時期になると「インフルエンザ」と「感染性胃腸炎」が話題となります。今年はインフルエンザが全国的に流行しています。 インフルエンザは潜伏期間が2~3日であり、自覚症状がない場合でも知らない間に感染していることがあります。 主な感染源は咳やくしゃみによる飛沫(しぶき)が原因とされています。ウイルスそのものは直径0.1マイクロメートルと普通のマスクの網目より小さいのですが、ウイルスを含んだ飛沫(しぶき)はマスクに引っかかります。マスクをすることは、しぶきを飛ばさない、かぶらない効果的な対策です。 病院には抵抗力の落ちている方、子供や妊婦さんといった様々な方がいらっしゃいます。全ての患者さんがマスクをつけるわけにはいきません。そこで外部からのウイルスの持ち込みを最小限にする必要があります。その活動の一環として当院では面会制限を実施しています。皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、ご協力をお願いいたします。 感染管理認定看護師 村田 忍
2019年02月19日
2月18日、医療ガス安全管理講習会が全職員対象に開催されました。 酸素ボンベの取り扱いや酸素残量と使用可能時間の算出方法を学ぶことにより、改めて酸素ボンベの正しい使用方法を振り返る機会となりました。酸素ボンベ使用中に酸素残量がゼロになる危険を防ぐため、医療安全対策として当院では酸素使用可能時間の早見表を酸素ボンベ一つひとつに付けることになりました。日頃から医療ガスの点検と災害に備えた医療ガスの管理を心がけていきます。
2019年01月17日
新人看護師の皆さんには1年間の看護実践を振り返り、看護理論をもとに看護観をまとめて頂きました。 今回の発表会は新人看護師自身が看護を振り返る機会だけでなく、参加した先輩看護師にもより身近に捉えて頂きたく、マイクリレー形式にしてみました。看護師長から新人看護師へ、そして新人看護師から看護部長へ。マイクを繋いでの発表会となりました。 子供のころからの夢、学生時代に描いた思い、現場で出会った患者さまとのエピソードを振り返り、しっかり看護観を語ってくれました。 新人教育担当師長 栗崎
2019年01月04日
12月26日に、退院支援における意思決定支援の実践力を向上させることを目的として、レベルⅢの段階別研修を行いました。 参加者は現場での実践やOJTによる学びを、グループの中で発表し意見交換することで、自らの課題を見出すことができました。 企画者の教育委員がファシリテーターを務めました。今回はファシリテーターの学習の場でもあるため、観察記録者を各グループに配置し、ファシリテーションの現状を評価しました。教育委員会で、事前に綿密に打ち合わせたため、各目標を達成する研修となりました。 継続教育委員会 大門明子
2018年12月26日
12月10日に、腓骨神経麻痺についての研修会を開催いたしました。91名の参加あり、活発な研修となりました。講義を受けた後、グループ毎に「腓骨神経麻痺を起こさないポジショニング」の実技を行いました。職場や立場を超えて、患者にとって苦痛のないケアをどのように工夫できるか討議でき、看護ケアの向上のための有意義な時間となりました。この後、知識の確認のための振り返りをします。1回の研修に留まらず、看護職員の希望に添えられる研修を企画していきます。 5階北病棟師長 宮川