2017年08月29日
CPVS(Clinical Physiology of Vital Sign)in 糸魚川総合病院(H29.8.11)
バイタルサインや身体所見から系統立って病態を考え、アプローチしていく過程は、一見あたりまえにみえて、おろそかにしがちなところでもあり、体を動かしながら実践的に学ぶ事で、その大切さを改めて実感しました。
患者さんが示す急性期のサインとしてのカテコラミンリリースという概念を知ることで、危機感を持ってバイタルサインを確認し、考えるようになりました。
丸1日のハードスケジュールでしたが、パワフルでフランクで明るいスタッフの方々のおかげで楽しく学ぶことができました。
今後、臨床現場でも、得た知識を生かし、患者さんの異常にいち早く気づき、救えるように精進していきたいと思います。
臨床研修医 須田 友海