2024年12月18日
毎週金曜日に、朝の30分を使って研修医向けモーニングレクチャーを開催しています。 総合診療科指導医による「こういう患者さんが来たらどうする?」や「ペースメーカーを30分で理解する」など 実践に即した内容や「救急外来対応マニュアル~〇〇科領域」と題して各診療科の先生方から(月に一度)レクチャーをしていただきます。 先週は「人口呼吸器の設定と考え方」について勉強中。。。
2024年12月10日
医療安全管理委員会が「橈骨神経麻痺は避けられる」と題して、 麻酔科小出先生を講師に研修会を開催しました。 実際に血管・神経の走行をエコーで見ながら、血管確保の技術を再確認しました。 写真は、研修会終了後に研修医ともう一度確認をしている様子です。
2024年12月06日
12月23日(月)に医学生向けオンライン病院説明会を企画しました! お時間は夕方5時30分スタート 病院長、研修医、事務局がチャットでいただく質問にどんどんお答えする1時間です。 医学生、既卒者、学年問わず参加OK! 匿名での参加OK! 途中参加、途中退室もOK! 配信中の質問大歓迎です! 楽しくお話しましょうーー 参加申込は こちら ※申し込みの際はお名前、大学名等の入力が必要です。
2024年12月04日
ACP研修を開催しました。講師は総合診療科の大堀先生です。 今回は院内からの参加者だけではなく、上越地域施設で日頃から患者さんとACPについて接する機会の多い、介護支援専門員、社会福祉士、保健師、リハビリテーション科の方々からもご参加いただきました。 参加者から以下のような感想をいただきました。 ・病院の他職種の方と一緒に勉強させていただき大変刺激になった。 ・ACPについて再確認できた。職種によって考え方が違うため、多職種で検討することは大切だと思った。 ・グループワークで意見交換することで、「あれはどうだろう」「じゃあこれは?」など幅の広がった議論ができた。
2024年11月12日
肌を刺すような冷たい風を吸いこみ、上越に来てからもう2度目の冬を迎えるのかとしみじみしております。新潟県中、いろいろな病院を見学して、一番気に入った当院に就職した春、医師免許を得てお役に立てる喜び、毎日新しいことだらけでなんてことはない作業に夜遅くまで時間がかかっていた日々がつい先日のように思われます。しかし、なんでも教えてくれた先輩方は卒業され、新しい1年生がたくさん入りにぎやかになり、そしてその1年生も当直の時に頼りになる医師になりました。時の過ぎる速さに老いを感じています。 同期達は将来を決め、各々の道にまっすぐと進んでいます。得意とすることがそれぞれ違うので、日々の診療で気になったことや分からなかったことを研修医室で教えてもらっています。後輩たちもみんな優秀で個性豊かなので、診療のこと、プライベートのこと、たくさんお話をして、医学的なこと、日常的なことなどたくさん学ばせてもらっています。 研修医生活でのハイライトはやはり当直だと思っています。研修医同士で話し合う話題も半分くらい当直がらみですし、24時間365日私たちが救急外来のバトンをつないでいっているのが面白いなと感じています。1年半過ごすと、救急外来で一緒に働く救命士さんや看護師さんで、初対面の方がほとんどいなくなります。救急車で搬送に携わっている救命士さんの顔も覚えてきます。そして、患者さんも何度目かお会いする方が増えてきます。お互いを知っているので救急外来で少し待ち時間ができたときなどは患者さんとも医療従事者とも話に花が咲きます。私がこの病院を選んだ理由も、ここの救急外来であれば成長できると思ったからでした。コメディカルの方々も上級医の先生方も皆とても優しく、本当にたくさんのことを学ばせていただいています。この雰囲気の良さが医療を行う上での円滑なコミュニケーションにつながり、安全な医療へとつながっていると思っています。先日も当直で温かい気持ちになり、当院を選び、選ばれてよかったと何百回目かの感情をいだきました。 毎週楽しみな当院の日当直ですが、残すところあと半年を切りました。よくしていただいた方々とお別れするのはとても寂しいです。まだまだ学び足りないことが多いので、机での勉強だけでなく、他の方の仕事する背中、姿勢からも学ばせていただき、もっとお役に立てるように努めたいと思います。
2024年11月07日
毎年上越保健所に出向き、保健や医療行政を学んでいます。 1年次研修医の研修の様子が11月7日(木)の上越タイムズ(地方紙)朝刊 に掲載されました。 児童福祉・医薬薬事対策・衛生行政の役割・感染症対策など、様々な施設で 学んだことを今後に活かしてほしいと思います。
2024年11月06日
秋の火災予防運動に先立ち、当院で防災訓練が行われました。 地震に伴い院内で火災が発生 というシナリオで、研修医が「統括本部」役として参加しました。 寒くなってきました。皆さま火の元、暖房器具には十分に気をつけましょう!
2024年10月21日
この週末、高田駅周辺では越後・謙信SAKE祭りで盛り上がるなか、 当院でもなかなかアツイコースを開催しました。 この「CPVSコース」は多数傷病者対応を想定したシミュレーショントレー二ングで、 バイタルサインからの臨床診断を実践できることが目標です。 多数傷病者を想定した救急対応を2日間かけてじっくり学ぶことができました。 入江先生と吉田先生のテンポの良いレクチャーは年々パワーアップしている気がします! 着実に力をつけた参加者からは「次はファシリテーター参加で!」という声もあり、大満足のご様子でした。 インストラクター、ファシリテーターの先生方ありがとうございました。
2024年10月15日
10月9日(水)講師に聖路加国際病院の藤川葵先生をお迎えし、イノベーションレクチャーを開催しました。 「しなやかに、粘り強く 医師の私が医師の未来を創る世界を経験して…」と題して、 医師の働き方改革に尽力された、藤川先生の仕事の取組み方や原動力をお話いただきました。
2024年09月24日
9月22日、日本内科学会信越支部主催、第155回信越地方会が開催され、 若手奨励賞プレナリーセッションで、当院研修医が演題発表しました。 演題「腎動脈解離を契機に発見された血管型Ehlers-Danlos症候群の1例」 最優秀賞の受賞、まことにおめでとうございます!