新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院

初期臨床研修

2021年12月06日

上越医師会主催 「令和3年度 臨床懇話会」に参加しました!

去る令和3年12月5日(日)に上越医師会主催「令和3年度 臨床懇話会」が開催されました。

上越市内の臨床研修基幹病院2施設に所属する臨床研修医が,自ら経験した症例の発表を通じて地域の医師会の
先生方と交流を深める場となります。今年度の臨床研修医症例報告は次のとおりです。

内容: 臨床研修医症例報告会 
① 「 L アルギニン静注が症状改善に大きく寄与した MELAS の1例 」
    新潟県立中央病院 手塚聖人 先生

② 「 21 番環状染色体モザイク変異に伴う小耳症の治療経験 」
    新潟県立中央病院 塚田 鼓先生
 
③「 院外で心室細動を発症し、社会復帰し得た1例」
     厚生連上越総合病院 赤尾幸祐 先生
 

④「 新型コロナウイルスワクチン接種後に発症したリンパ球性下垂体炎の一例」
     厚生連上越総合病院 小池愛理子 先生

 
 今年度は上越医師会館2F大ホールからZoomによるWeb配信を併用し、より多くご参加いただいたようです。
当院の赤尾先生、小池先生の両名は、循環器内科、総合診療科でそれぞれ経験した症例をきっかけに自ら探究
した内容をプレゼンいたしました。同期の木村先生も同会場で参加しました。

発表後に視聴された先生方からご質問やご提案もいただきました。
日頃から研修医の教育にご協力いただき、成長を見守ってくださることに改めて御礼申し上げます。




 
このページの先頭へ戻る