新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院

初期臨床研修

2014年01月07日

はじめまして

はじめまして、新潟大学医歯学総合病院の臨床研修センターから来ましたこじょんのびです。10月から約1年間、大学病院の協力病院である上越総合病院にお世話になることになりました。故郷上越に帰ってきて早2か月、大学病院とは違う環境に最初は戸惑いましたが、現在は皆さんに名前を覚えていただき、充実した日々を過ごしています。

さて、去る12月14日に糸魚川総合病院で行われました闘魂外来に参加させてもらいましたので、こじょんのび初投稿させてもらいます。

闘魂外来はNHKの人気番組、ドクターGで有名な水戸協同病院の徳田安春先生が中心となって、全国の医学生や研修医などの若手医師にレクチャーをされるという企画です。

今回、研修医の仕事は医学生が実際の外来に出て診察し、必要な検査を考え、診断し治療を行うといった一連の流れをアシストするというものでしたが、研修医の上にはしっかりと上級医の先生がついてらっしゃるので、たくさんのアドバイスを頂きました。

外来では、後頚部痛や皮膚掻痒感など症候学の本には載っていないような症状を訴える患者さんが来院されましたが、指導してくださる先生方はそれらの鑑別疾患を頻度ごとに指導してくださり、目から鱗の連続でした。

上越総合病院では救急外来を担当させていただき、初診の患者さんを診る機会が多くなりました。闘魂外来で得た経験をいかし、知識の引出しを蓄えられるよう頑張っていきたい思います。

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