新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院

初期臨床研修

2015年04月18日

はじめまして、新米研修医のこじょんのび7号です。

この春に医師国家試験に合格を果たし、4月よりここ上越総合病院にて臨床研修を行わせて頂いています。一日から数えて二週間余り、新人ナースさん達と一緒に学ぶオリエンテーションも終盤でいよいよ各科での病棟研修が始まって参りました。

初日は文字通り右も左もわからず(地域の中核病院の一翼を担っているため思わず迷子になる位大きくて沢山の施設があるんです!)緊張で肩がこわばって私達ですが、この頃は少しずつ新しい生活に慣れ、じょんのび先生にも「だんだん柔らかい表情になってきたね」と仰って頂けるまでになりました!

上越総合病院の優しく頼れる先生方や先輩研修医の先生、コメディカルの方、職員の方の温かな御支援のお蔭で充実した研修生活のスタートとなり、本当に嬉しく思います。
『衣食足りて礼節を知る』という言葉がありますが、こじょんのび風に言うと
『じょんのび足りて学びを知る』という感じでしょうか。
のびのびした研修をさせて頂く喜びを噛みしめると共に、患者さんへ医師としての責任を果たそうという自覚が芽生え身の引き締まる思いです。

もう一つ、じょんのび先生も折に触れて私達にお話しくださり、私も個人的に好きな言葉があります。
『患者さんから多くを学びなさい患者さんが君達の一番の先生なのだから』
大昔の偉大な名医ハリソン先生から脈々と受け継がれているこの言葉を、これからも忘れないようにしたいです。

上越地域の先生方、どうぞよろしくお願い致します!!
新米こじょんのび7名、短い期間ですが精一杯頑張ります!

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