新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院

初期臨床研修

2015年06月09日

CPVSに参加して

こんにちはー!新大出身、1年目こじょんのびの若竹です。先日、糸魚川で行われたCPVS(Clinical Physiiology of Vital Signs)に参加してまいりました。

入江聰五郎先生とインストラクターの皆様にはるばるお越しいただき、糸魚川総合の研修医と指導医に混じって、当院より1年目2名が受講してきました。

医師免許を手にしてまだ2か月の私たちはかなり緊張ぎみで糸魚川まで初めての出張をしてきましたが、入江先生の気さくな人柄とこじょんのびOBのインストラクターの先生方もいらしたおかげで、とても充実した2日間を過ごすことができました!

技術も経験もまだない私たちが救外で戦っていくために持てる武器は限られていますが、2日間で35症例(!)をシミュレーションし、今まで深く考えずにながめていた6つの数字に命が吹き込まれ、新しい鮮やかな視界に目の覚めるような思いです。

研修はまだ始まったばかりですが、すでに数えきれないほどの鮮烈な、日々の記憶でいっぱいです。見るもの聞くことのすべてを糧として、一歩ずつ前へと進んでいきたいです。

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