2023年04月12日
4月6日(当院)、4月8日(新潟市内)にサンジェイ・セイント先生による研修イベントが開催されました。 当院から研修医の北出先生、松岡先生がそれぞれ、自身が経験した症例について 英語で発表をしました。 初めて参加する1年目の先生方からは、英語を学ぼうという意欲がわいたという意見のほか、積極的に動けなかったことが反省点、などの感想もいただきました。 新潟市内で行われたスキルアップセミナーでは、県内の研修医が 大勢集まる中、堂々と発表する姿が印象的でした。 頼もしい先輩研修医です。
2023年04月04日
新採用の研修医8名(基幹型7名、協力型1名)を迎え、新年度がスタートしました! 4月3日に篭島病院長から研修医に辞令が交付されました。 午後には、新入職員オリエンテーションが行われ、 医療安全や感染管理、コンプライアンス個人情報等、担当者からの説明を受けました。 翌日からは新採用の他職種と一緒にフレッシュマンセミナーに2週間参加し、 その後各診療科での研修が始まります。
2023年03月29日
3月24日、上越総合病院臨床研修修了式を開催いたしました。 篭島病院長より一人一人に修了証が授与され、研修医の先生から感謝の言葉や今後の抱負が述べられました。 修了式は、指導医や上級医、メディカルスタッフ、多くの職員が集まり、研修の修了を惜しむ声も聞かれました。 臨床研修を修了された8名の先生方、誠におめでとうございます。 また、お会いできることを楽しみにしております! 教育研修センター
2023年03月22日
3月19日にレジナビフェア2023東京春~臨床研修プログラム~に参加しました。 当日は、1年次研修医と篭島病院長が参加し、医学生さんに当院の特徴をプレゼンしました。 病院見学で研修医に同行して研修の様子を感じてほしいです。お申込みお待ちしております! 病院見学のお申込みはこちらから
2023年03月10日
新年度第一回目の研修イベントについてお知らせです。 4年ぶりにサンジェイセイント先生にお越しいただきレクチャーを開催いたします。 日 時:令和5年4月6日(木)午後2時~ 会 場:上越総合病院 7階会議室 症例は研修医新2年生が英語で発表!医学生、指導医・上級医の参加も大歓迎です。 一緒にスキルアップしましょう~ 参加の申し込みは 問い合わせフォーム より、必要事項を入力し、「セイント先生の教育レクチャー参加希望」と記載のうえ送信してください。
2023年03月10日
3月9日、令和4年度上越総合病院院内集談会が開催されました。 院内集談会とは、各部署から日頃の業務の成果や研究の結果、活動の取り組みを発表する場です。 前回はZoomと院内研修システムでの配信でしたが、今年は3年ぶりに対面で開催しました。 9題の演題発表があり、研修医は小児科研修時の症例発表を行いました。
2023年03月07日
先日受験した基本的臨床能力評価試験の結果が届き、当院の研修医が、な な なんと、全国で第一位!(1年次順位/約4300人中) 総合順位(全体/約8400人中)で2位という素晴らしい結果でした。 ということで研修医がサプライズでお祝いをしました。パチパチパチ かわいいかわいいひなまつりケーキです♪
2023年03月02日
3月1日、臨床研修の必修研修である緩和ケアについて、勉強会を行いました。 講師は緩和ケアの基本教育に関する指導者講習会を受講されている末山先生です。 参加者は研修医、指導医・上級医、メディカルスタッフと多岐にわたり、 大変有意義な研修となりました。 緩和ケアに関する基本的な考え方についてお話いただいたあとに 実際の患者さんを想定して、どのような薬剤を選択するか、研修医が意見を発表しました。
2023年03月01日
先日(2/26)レジナビフェア金沢に参加しました。 久しぶりのリアルイベントに少々緊張しましたが医学生のみなさん、真剣に話を聞いてくださいました。 また以前、臨床実習でお越しいただいた学生さんがブースまで挨拶に来てくれたことも嬉しかったです。 医学生のみなさん貴重なお時間をいただきありがとうございました。 病院見学のお申込みお待ちしております。
2023年01月25日
忙しない研修の日々で、気付いたら年越し、僕ら2年目研修医の研修期間も残すところ2ヶ月近くとなりました。 来年度からは医師3年目として、それぞれ専門の道へ進むことになります。法律上は、初期研修終了後は単独診療ができるようになります。初期研修医の間に行ってきた診断、治療、患者さんおよびその家族様への説明等も来年度からはより自身の責任が大きくなるというわけです。当然、難しい症例などについては上級医の先生と相談を重ねながら診療をしていくことになりますが、自身の知識や技術がより直接的に患者さんの診療の結果へ反映されていくことになると思います。今まで以上に、気を引き締めて知識や技術を高めていこうと改めて思う次第です。 私は来年度からは麻酔科の専門研修を引き続き上越総合病院で行っていく予定です。麻酔科ということで、手術室中心となり、病棟や外来の機会は少なくなるとは思います。初心忘れるべからずとのことで、私が目指す医師像を振り返りますと、「症状や病気に苦しんでいる患者さんの不安や苦痛の気持ちに寄り添った診療ができる医師」というものがあったように思います。初期研修中では主に救急外来や内科外来、病棟の入院患者さんに対して、気持ちに寄り添った診療をするように心がけてきましたが、来年度からは手術室に来られる患者さんの不安を少しでも和らげることのできる医師を目指していきたいと思います。また確かな手技・知識でもって、苦痛が少なく、不必要な時間を取らせない麻酔ができるように自分自身をより高めていく所存です。 そして、患者さんだけでなく、一緒に診療に携わる上級医・同僚医師・看護師・その他メディカルスタッフの心にも寄り添い、話しかけやすい、相談しやすい医師となって患者さんにとって最良のチーム医療を実践していきたいと思います。 最後にこの場をお借りして、初期研修の間私達を熱心に指導してくださりました、篭島病院長、研修プログラム責任者の大堀先生、救急科田中先生を始め上級医の先生方に感謝申し上げます。また医局の先生方以外にも病棟、外来の看護師のみなさん、薬剤師のみなさん、リハビリテーション科の職員方、栄養科の職員方、総務課の職員方、研修センターの事務さん、その他私たち初期研修医の研修に携わってくださったすべての方々へ感謝いたします。 そして、何よりも私達初期研修医の診療への参加を快く許可してくださった患者さん皆様へ厚く御礼申し上げます。 症例検討会の様子 (2023.1)