新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院

2019年02月26日

お知らせ

平成30年度 院内集談会を開催しました

2019年2月21日(木)に上越総合病院院内集談会が開催されました。院内集談会とは院内の各部署から日頃の業務の成果や研究の結果等を多職種に向け発信する年に1回の発表の場です。例年各職場から素晴らしい演題発表があり、職員の意識向上にも一役買っております。
今年は『多職種連携』に焦点を当てた内容が多く、「チーム医療」の大切さを感じさせる集談会となりました。医師、看護師、薬剤師、検査技師、放射線技師等々さまざまな職種が働く病院において多職種連携は必要不可欠であり、だからこそ自分たちの職場以外の職種や部署にはどんな仕事があり、どんな工夫やアイディアで業務改善を図っているのかを知り、理解することはとても有意義なことです。
集談会に参加した院内の多くのスタッフは、これからも患者さまを中心としたより良い「チーム医療」をめざし、日々成長していきたいと考えています。そして医療を通じて上越地域の発展に貢献できる病院であり続けたいと再認識できた素晴らしい機会となりました。
 
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平成30年度 上越総合病院院内集談会プログラム
開催日時 : 平成31年2月21日(木) 17:20スタート   
場  所 : 講 堂         
Ⅰ 開会あいさつ      病院長 篭島 充
Ⅱ 演題発表   座長  副院長 藤田亘浩

1. 当院における専門・認定看護師の活動 専門・認定看護師会 
保健師 峰村奈津美 協力研究者 竹内真奈美、霜田章子、金井紀江、村田忍

2. 当院におけるASTの活動について
薬剤部 主任薬剤師 江口裕子 協力研究者 抗菌薬適正使用支援チーム(AST)・薬剤部  

3. メトロニダゾールゲルの使用により乳癌によるがん性皮膚潰瘍の疼痛と 悪臭が改善し、オピオイドの減量が可能となった1症例
薬剤師 村上幸恵 協力研究者 山本修也、金井紀江、藤田亘浩、伊達和俊、緩和ケア連携チーム  

4. A病院における看護師の退院支援に関する現状と今後の課題
6南病棟 看護師 笹山幸江 協力研究者 田中優子、高島由美子、丸山絵梨果、霜田章子、浅野和子  

5. 骨粗鬆症 見落としていませんか?~他職種で取り組む骨粗鬆症治療~
整形外科 部長 渡部公正 協力研究者 相場知宏、石田善浩、松本峰雄  

6. 当院におけるアドバンス・ケア・プランニング普及への活動と今後の展望 POLSTワーキンググループ 
看護師 金井紀江 協力研究者 大堀高志、竹内真奈美、POLSTワーキンググループ  

7. 当院におけるブルボンウォーターポロクラブ柏崎(水球チーム)のサポート活動の紹介
 リハビリテーション科 理学療法士 高橋利一  

Ⅲ 閉会のあいさつ   実行委員長 副院長 佐藤昭一





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