お知らせ
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2022年05月25日
患者サポートセンター便り地域連携センター便り(2022年春号)
目次 ご挨拶 カテーテルアブレーションのご案内 新任医師紹介 地域連携センター便り(2022)4月号
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2022年05月23日
レジデント日記こじょんのび便り!2022年第2号
梅雨までのひととき、鮮やかな新緑や初夏の風が清々しい季節となりました。2年の研修医生活がもう折り返し地点を過ぎたと思うと、時の流れの早さにはつくづく驚かされます。 私は今、出身大学の附属病院での短期研修に来ています。専門性の高い症例や治療の数々に大いに刺激を受けつつも、上越総合病院の先生方や医療スタッフの皆さん、研修医室の仲間たちが恋しい今日この頃です。 病院では、後輩たちの日当直業務が本格化している頃でしょうか。永遠に朝が来ないような気がした自分の初当直の夜のことが懐かしく思い出されます。 救急診療は研修医の仕事の重要な柱のひとつですが、常に判断力・対応力が求められ、先も読めない現場は緊張の連続です。救急外来に向かう前はいつも、やる気と不安と恐れが混ざり合った何ともいえない気持ちでいっぱいで、いつまでも慣れることはないのだろうなと思います。 そんな業務ですが、勤務の終わりに日誌を書くのは個人的に大好きな時間です。無事に仕事を終えて安堵感があるというのももちろんですが、さかのぼってページをめくると同期たちの見慣れた筆跡が目に入り、研修医が日々診療のバトンをつないでいることを実感します。皆が頑張っているのだから自分も頑張ろうと思えるのです。同時に、連日の記録からは、多くの先生方が尽力し診療を支えてくださっていることが伝わってきて、感謝の念を覚えます。環境に恵まれているありがたみを噛みしめつつ、前回と比べて少しでも成長できただろうか、今回は何を学べただろうか、と自らを省みるひとときです。上越での研修に戻りまた救急外来で働く際には、初心に帰るつもりで真摯に取り組みたいと思います。 とりとめのない文章をどうまとめるか迷いましたが、前回担当の同期にならい、自分の座右の銘に寄せた思いを綴って結びとさせてもらうことにしました。 “Be confident, but be modest.”「自信を持て、しかし、謙虚であれ」 これは、高校時代の恩師が、離任式の挨拶で私たちに贈ってくれた言葉です。何か壁にぶつかるたびにこのフレーズに励まされてきましたが、医師としての道を歩み出した今、目指すべき姿を端的に表していると思えていっそう心に沁みるようになりました。 一刻を争う状況で適切な行動をとったり、診療の中で方針を決定したりするうえでは自らの選択に自信を持つことが必要ですし、多くの人と関わり成長していくためには謙虚な姿勢は不可欠です。一方で、当然ながら、自信が傲慢さに変わることがあってはなりませんし、行き過ぎた謙虚さが逃げの姿勢を生んだり他者の不安をかきたてたりするようでは、それもまた医師失格です。いかに両者のバランスを取るかが今後の課題だと感じています。寄せられる期待や伴う責任に見合ったはたらきができているのだろうか、と日々悩みは尽きませんが、持つべき自信を持てるように知識や技術の習得に励み、周囲への感謝や尊敬の念を忘れず過ごすことを心がけていくつもりです。 未熟で至らぬ点ばかりで、ご迷惑をおかけすることも多いと思いますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。 ☆研修医勉強会の風景(症例検討会)☆
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2022年05月11日
お知らせ骨粗鬆症委員会新聞5月号
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2022年05月02日
お知らせ上越消防設備協会さまより車椅子のご恵贈を賜りました。
上越消防設備協会様より、 介護老人保健施設アルカディア上越に車椅子のご恵贈を賜りました。 職員一同心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 令和4年4月21日に、私どもを含む30の社会福祉施設への贈呈式が行われました。 20220422上越消防設備協会 社会福祉施設に車いす寄贈 _ ニュース _ 上越妙高タウン情報
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2022年05月02日
レジデント日記脳神経疾患カンファレンス開催報告
先日(4/29)新潟大学脳研究所 脳神経内科の小野寺教授による脳神経疾患カンファレンスがハイブリット形式にて行われました。 脳神経疾患に対する苦手意識をなくし、神経所見の取り方のコツをわかりやすく教えていただくことができ、熱心にメモをとる研修医の姿も見られました。 まだまだオンライン中心の研修会がほとんどですが、工夫して学びの機会を増やしていければと思います。
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2022年05月02日
お知らせ12歳から17歳の方の3回目新型コロナウイルスワクチン接種について
12歳から17歳までの方の新型コロナウイルスワクチン接種について、上越市・妙高市では行政が主体で行う『集団接種』は実施せず、各医療機関で行う『個別接種』のみとしています。 当院での『個別接種』については、以下の通り実施しますのでお知らせいたします。 <個別接種予約について> ・保護者の方と同伴でお越しいただくようお願いします。 ・問診、接種ともに小児科医がおこなうとは限りませんのでご了承ください。 【実施日】 ※接種場所は当院2階講堂となります。 6/13(月)、6/14(火)、6/16(木)、6/17(金)※午後 ・予約方法はWebのみ可能です。電話予約・病院受付窓口での予約は不可となります。 (上越市・妙高市12-17歳ワクチン接種予約システムをご利用ください) ・Web予約が上限に達した場合、追加の予約枠はございませんので、予めご了承ください。 ・詳しくは行政から送付される案内文書をご覧ください。 ・「16歳・17歳」については、上越市の「集団接種」も開催されます。
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2022年04月28日
看護部ブログ新人教育師長のはばたきletter
20名の新人看護師が集合研修を終え、4月18日よりそれぞれの配属先での勤務がスタートしています!! 研修期間中は感染対策をとりながら、規定の研修プログラムに真剣に取り組む姿が見られました。 コロナ禍という難しい情勢の中で看護を学び、社会人として歩みだした20名。 柔軟な発想で大きく羽ばたいて欲しいと見守っています!(^^)! 新人教育委員長 白石泰子
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2022年04月25日
レジデント日記こじょんのび便り!2022年第1号
研修医となり1年が経過しました。 病院の周りで咲き誇る桜や春の透き通る空気の中にくっきりと浮かび上がる妙高の山々を見ると、去年の春に期待と不安の入り混じる中で研修を開始したことを昨日のことのように鮮明に思い出します。この度、研修医として久しぶりに寄稿させていただくことになりました。 私の自己紹介をさせていただきます。生まれは新潟市で、他県の医学部を卒業して医師国家試験に合格したのちに、ここ上越で医師としての第一歩を歩み始めたばかりです。上越に住むのは初めてですが、上越の方々のあたたかさに触れながら、日々楽しく生活しています。(新型コロナウイルスの流行に伴い、いろいろなところに遊びに行ったりすることができないのは残念ですが…) この1年を振り返ると、非常に壁にぶつかった1年でした。働き始めてから数ヶ月は研修医としての業務になかなか慣れず、分からないことが次から次へと出てきて、自分が数年後に医師としてバリバリと働くイメージが医学生だった時よりも更に湧かなくなってしまい、とても自信を無くしました。「自分は医師としての適性がない」と思い悩んだこともありました。その思いを指導医・上級医に打ちあけたことがあります。「向いていないと決めるのは時期尚早で、必ず自分に向いている分野が見つかる」、「できないことばかりに目を向けるのではなく、できたことにも目をむけよう」などいろいろな助言をいただきました。そういったお言葉にとても救われ、目の前のことに集中して前に進んでくることができました。さらに、同じ志の同期たちとも一緒に切磋琢磨しながら、悩みを共有して互いに支え合ってここまで歩んでくることができました。去年の自分と今の自分を比べると、少しは成長できたと実感します。 研修医としてはあと1年です。初めて採血した時の緊張感、初めて担当した患者さんに「ありがとう」と感謝された時の喜び、初めての救急外来でのたくさんの反省、全てを忘れずに、周りで支えてくださる方や患者さんに敬意の気持ちを持って残り1年を過ごしたいと考えています。私は小さい頃から剣道をやっているのですが、武道の考え方に「守破離」というものがあります。「守破離」とは武道などの修業における過程を示したものです。「守」は師や流派の独自な教え、型、技を確実に身につける段階、「破」は他の師や流派の教えについて考え、良いもの、望んでいる方向へと発展する段階、「離」は1つの流派から離れて、独自の新しいものを確立する段階と日本国語大辞典に記載があります。研修医の今の段階はもちろん「守」の段階です。指導医、上級医、同期、コメディカル、患者さんが私に日々様々なことを教えてくれます。それらをこれからの医師人生の基本として「守」っていき確実に身につけたいです。 また、今年はたくさんの後輩たちも入ってきてくれました。去年、先輩研修医の方々からたくさん教えてもらったように、自分がこの1年で教わってきたことや感じたことをできるだけ共有していけたらなと思っています。 最後になりますが、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 ☆二年次のこじょんのびたち☆
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2022年04月20日
レジデント日記フレッシュマンセミナーを行いました!
新採用の研修医は、先週までフレッシュマンセミナーに参加しました。 スタートの4月1日は、総務課からの手続きやコンプライアンス、医療安全・院内感染、 プロフェッショナリズムなど、研修をオンラインで行いました。 その後、各部門での研修や看護部との合同研修が行われました。 研修指導者からのアンケートの感想は以下のとおりです。 ・少し緊張気味でしたが、真剣に話を聞いていました。 ・研修に対する積極性は良好でした。今後の活躍が期待されます。 ・受け身ではなく、自分から積極的に実習に臨んでおり質問も多くいただきました。 ・研修医同士でも確認し、情報共有していました。 ○看護部合同研修は、静脈関連・ポンプ管理、輸血の知識や看護ケアなども一緒に研修をしました。 ○新採用の職員全員で、防災訓練を行いました。
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2022年04月18日
お知らせ新型コロナウイルス感染症の陽性者発生について(終息)
4月11日(月)に当院における職員1名が新型コロナウイルスに感染した旨についてご報告いたしました。 4月11日(月)から4月18日(月)まで、接触の可能性がある職員や患者様を含め、複数回のPCR等の検査を実施し、全て陰性を確認しております。 以上の経過より、上記の事案は4月18日(月)をもって対応を終了したことをご報告いたします。 当院をご利用いただいている皆様には大変ご心配をおかけしました。 引き続き、院内感染防止対策の徹底、職員の健康・生活管理など感染拡大防止に取り組んでまいります。 何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。 令和4年4月18日 病院長 篭島 充