2024年04月05日
新採用の研修医11名(基幹型10名、協力型1名)を迎え、新年度がスタートしました! 4月1日に篭島病院長から研修医に辞令が交付されました。 午後には、新入職員オリエンテーションが行われ、 医療安全や感染管理、コンプライアンス個人情報等、担当者からの説明を受けました。 フレッシュマンセミナーで他職種との研修を経て、その後各診療科での研修に入ります。
2024年03月29日
3月22日の上越総合病院臨床研修修了式で、篭島病院長より一人一人に修了証が授与されました。 修了式は、指導医や上級医、メディカルスタッフ、多くの職員が参加し、はなむけの言葉が語られ2年間の臨床研修での成長の様子が伝わってくる修了式でした。 臨床研修を修了された9名の先生方、誠におめでとうございます。 また、お会いしましょう!
2024年03月17日
3月17日レジナビフェア2024東京春~臨床研修プログラム~に1年次研修医と篭島病院長が 参加し、医学生さんに当院の特徴を説明しました。 研修医に同行して、研修の様子を感じてください。病院見学のお申込みお待ちしております。 病院見学のお申込みはこちらから
2024年03月08日
3月8日(金)BEAMSStage2研修会を開催しました。 BEAMSは医療機関向けの小児虐待対応プログラムで、医師・研修医・看護師・MSW・事務が 参加し、架空の事例からChildFirstとOpenMindの基本姿勢を学びました。 参加者からは、興味深い内容で時間が短く感じた、次回はロールプレイ研修を開催してほしい、 と声が聞かれました。
2024年02月07日
先日、来年度研修予定の学生さんたちが、顔合わせ&オリエンテーションのため当院に集合しました。 みなさん、この日が「はじめまして」ですが、あっというまに打ち解け、休憩時間には話が尽きない様子でした。 とってもフレッシュで賑やかな学生さんたちから元気をもらえました!(3歳若返ったかな。。。) 全員揃って4月に再会できますように、いいお知らせをお待ちしております。
2024年02月05日
2/4に開催されたレジナビフェア金沢に行ってまいりました。 今回は4年生の来場も多い印象で、たくさんの学生さんに当院の魅力をアピールしました。 当院のブースにお越しいただいた学生さん、ブースには来なかったけど気になっていた学生さん、今初めて知った学生さん 病院見学の申し込みお待ちしております。
2024年02月02日
2月1日に令和5年度上越総合病院院内集談会を開催しました。 院内集談会とは、各部署から日頃の業務の成果や研究の結果、活動の取り組み を発表する場です。 医師、看護師、作業療法士、介護福祉士から9題の演題発表がありました。 研修医は2名演題発表し、いずれも小児科研修時の症例でした。 後日院内研修システムでの配信を予定しています。
2024年01月23日
1月22日に、2024年4月から始まる医師の働き方改革について、研修医向けに篭島病院長が説明しました。 当院の取り組みについても共有され、研修医に守ってもらいたいルールを伝えました。 院内研修システムでも説明動画を配信していますが、 制度の理解が深まり、研修医からは超過勤務の申請方法など質問がありました。
2024年01月22日
AM6:00 目覚ましのベルは鳴っていない。 朝日に染まるハイウェイ越しの妙高山に目をやり、紅茶と食パンの準備を始める。部屋の空気はピンと張りつめている。テレビでは箱根駅伝の総集編が流れており、アナウンサーの熱を帯びた実況が寝ぼけた頭の中でぐるぐる回っている。 AM7:00 布団にしがみついた1匹のナマケモノを人間に戻し、洗い物と洗濯物を片付ける。 「あれ、救急車のサイレン聞こえる?」「聞こえへんよ、気のせいやろ」 朝勝手に目が覚めてしまうだけでなく、ついに聞こえない音まで聞こえるようになったかと年月の残酷さを感じつつ、もう1匹の支度を待つ。 「7:40になったら家出ようっと♪」「…今44分だけど」 なぜかいつもせわしなく家を出る。 こんな当たり前の日常も残りわずかになってきたのだな、、そんなことを考え始めた、研修医2年目の学士殿です。 戦国時代の軍神・上杉謙信のお膝元、ここ上越の地での初期研修も2年を終えようとしています。戦国最強と謳われた謙信は生涯71戦で2敗しかしなかったようですが(諸説あり)、私の初期研修を振り返ると数々の苦い敗戦を経て現在があると感じています。 勢いよく電話でコンサルトするも、要領を得ず玉砕した春。 患者さんのルートが全然取れず、手技の未熟さに焦り始めた夏。 学会発表で質疑応答がしどろもどろになり、知識と経験の浅さに絶望した秋。 院内急変にいち早く駆けつけたはいいものの、うまく立ち回れず無力さに落ち込んだ冬。 思い返せば数えきれないほどの失敗があり、そのたび成長させて頂いた2年間でした。 しかし研修医が多くの失敗を主体的に経験できるというのは、ある意味では当院の素晴らしい研修環境の表れなのではないかとも思います。それを可能にしているのが、研修医にも様々なことをやらしてくれ、温かく見守り、何かあれば親身に相談に乗ってくださる上級医の先生方。未熟な私にも気さくに教えてくださり、協力してくださるコメディカルの方々。至らないことや慣れないことがあっても、優しく協力してくださる患者さん。 いろいろな周囲の方々のおかげで今の自分があるのだと実感しています。本当に感謝しかありません。 ところで小生、来年は年男になります(何度目かは秘密♪)。Google先生によれば、巳年生まれは目標を決めたら努力を惜しまず最後までやりぬく粘り強さを持っているらしいです。 春からは専門医として働き始めますが、地を這う蛇がごとく(?) 泥臭く、忍耐強く、またこれまでお世話になった方々への感謝を忘れずに、一歩一歩前進してきたいと思います。
2024年01月05日
当院の臨床研修の魅力の一つに「豊富な多職種研修」があります。 研修に協力的なメディカルスタッフがたくさんいるここ上越総合病院! 多職種研修の様子を ぎゅっと1分間の動画でご紹介します。 (画像をクリックすると動画が流れます) 他にも、こんな動画を公開中!ぜひご視聴ください。 ◎救急科研修中の「研修医の一日」 ◎研修医へ9つの質問