お知らせ
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2025年10月10日
お知らせ【開催報告】インベーションレクチャー
10月9日(木)講師に元ラグビー高校日本代表監督、流通経済大学ラグビー部アドバイザーであり、 一般財団日本プロスピーカー協会の認定ベーシックプロスピーカーである松井英幸様よりオンラインで ご講演いただきました。 効果的なコミュニケーションやマネジメントを学ぶきっかけになった経緯をお話いただきました。 失敗を恐れず、変わる勇気を持つこと。日頃のスタッフ間での指導方法や患者さんとの接し方を振り返り、 明日からの業務に活かせるようなご講演でした。 参加者からの感想は以下のとおりです。 ・普段どうしても指導することが多いことに改めて気づきました。なぜを大切に問いかけていきたい。 ティーチングとコーチングの違いや指導する立場での考え方など改めて考えさせられることが多く、とても学ぶ内容の多い研修だった。 ・形にこだわらず、相手の気持ちや考えをきちんと聞く。自分の失敗も相手の失敗も認める。 ・変わることは挑戦すること!失敗を恐れないこと!勇気をいただける言葉でした。
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2025年10月07日
お知らせインフルエンザ予防接種について
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2025年09月24日
お知らせNIC健康セミナーの参加報告
9/20NIC健康セミナーに参加しました! 医療や介護の専門家から健康増進のヒントを学ぶ「みんなの医療・介護 NIC健康セミナー」(NIC新潟日報販売店グループ主催)が9月20日、上越市の高田城址公園オーレンプラザで開かれました。約50人の地域の方々が参加し、骨粗しょう症予防やすい臓がん治療について熱心に耳を傾けました。 今回のセミナーは「福祉・介護・健康フェアin上越」の同時開催事業として行われました。「みんなではじめよう! 骨コツ健康貯金」と題して上越総合病院のメディカルスタッフ3名がそれぞれの職種の視点から骨粗しょう症予防について呼びかけを行いました。 続く第2部では当院外科部長の平野勝久医師が「すい臓のこと、すい臓がんのこと」と題して講演しました。平野医師は、食べ物の消化を助けるすい液や、血糖値を下げるインスリンの分泌などすい臓の役割を説明。「生命の維持に非常に重要な臓器」と強調しました。 すい臓がんの患者数は非常に少ないが、死亡率は高く治療は難しい。手術や化学療法(抗がん剤治療)、放射線療法、化学放射線療法を組み合わせた「集学的治療」が広く行われていることを紹介しました。
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2025年09月08日
お知らせ文書料改定のお知らせ
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2025年08月12日
お知らせ2025年度 上越総合病院NST療法士認定制度臨床実地修練要項
当院は日本臨床栄養代謝学会(JSPEN)からNST専門療法士教育施設として認定されています。本研修はNST専門療法士資格の取得及び、NST加算「施設基準」の所定の研修内容を満たす40時間以上のカリキュラムとなっています。今年度は下記の通り実施いたしますのでご案内申し上げます。 研修期間 2025年 10/21(火)、10/28(火)、11/4(火)、11/11(火)、11/18(火) 9:00~18:00 (全5回×8時間=40時間)【*初日のみ8:45集合】 対象者 医療機関に従事する医療従事者 管理栄養士、看護師、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、診療放射線技師 募集人数 4名(研修の全日程に参加できる方のみ) *定員になり次第募集を締め切りとさせていただきます。 研修経費の負担等 1)参加費:30,000円(*指定口座への振り込み) *研修申し込み受付後、別途ご連絡いたしますので、研修初日までにお振込み願います。 2)研修参加のための旅費・滞在費等は、研修参加者の負担となります。 修了証書の発行 研修終了後、当院にて学会への申請を行い、修了証書が届き次第、受講修了者へ郵送にて送付いたします。 申込方法 下記の【様式⑤】「臨床実地修練申込書」に必要事項を記入いただき、郵送にて申し込みください。 申し込み締め切り 2025年9月21日(日)消印有効 臨床実地修練申込書(Word) NST療法士認定制度臨床実地修練要項(PDF) 臨床実地修練カリキュラム計画書(PDF) 申込先・問い合わせ先 上越総合病院 NST事務局 栄養科 〒943-8507 新潟県上越市大道福田616番地 電話番号: 025-524-3000(代表) メールアドレス:eiyo@joetsu-hp.jp
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2025年07月10日
お知らせ令和7年度 接遇研修会を開催しました!
令和7年度 接遇研修会を開催しました! R7.7.9 認定NPO法人ささえあい医療人権センター 理事長 山口育子様をお招きして、接遇研修会を開催しました。院内外から多くの医療スタッフが参加しました。 実際の医療現場では、患者さま、ご家族さまと医療従事者の認識に大きな隔たりがあり、私たち医療従事者はそれを埋めるための努力を重ねていく必要があると改めて感じました。 地域の皆さまからこれまで以上に信頼いただける病院になるように、研修会での学びを活かし、診療に努めて参ります。
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2025年07月08日
お知らせ受診予約に関する患者さまへのご案内
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2025年06月09日
お知らせ受診予約方法の拡充に関するご案内
令和7年6月9日(月)より、従来の受診予約方法に加え、ご紹介患者さまご自身から直接当院へお電話をいただき、受診日時の調整を行う仕組みを構築いたしました。 新たな受診予約申込書は、当院ホームページ(病病・病診連携)からダウンロードしてご利用いただけます。 ご不明な点がございましたら、患者サポートセンターまでお問い合わせください。
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2025年05月09日
お知らせ脾臓を摘出した患者さんとご家族へ
脾臓を摘出した患者さんとご家族へ 脾臓は人体の免疫系において重要な役割を担っています。一方で胃、膵臓の手術や、外傷によって脾臓が損傷した際に、脾臓を摘出されることがあります。脾臓を摘出したことによって感染に対する免疫能が低下し、脾摘後重症感染症 (overwhelming postsplenectomy infection; OPSI)の危険性が高くなることが知られています。典型的なOPSIは、突然の吐き気、嘔吐、腹痛、発熱などで始まり、数時間のうちに昏睡状態となり、血圧が低下して、ときに死亡することがあります。脾臓を摘出した患者さんの約5%がOPSIを発症し、その死亡率は50~80%と報告されています。多くは脾臓を摘出してから2年以内に発症しますが、これまでの報告では、早ければ術後13日に、遅ければ術後59年も経って発症しています。OPSIの原因になる細菌として、肺炎球菌 (48%), 髄膜炎菌 (12%), 大腸菌 (11%), インフルエンザ菌 (8%)などがあります。※冬に流行するインフルエンザウイルスとインフルエンザ菌は異なります。 OPSIの危険性を考えれば、その予防が重要です。予防策として、ワクチン接種が推奨されます。本邦では脾臓摘出後のワクチンに関する明確なガイドラインがなく、欧米のガイドラインなども参考にすると、肺炎球菌、髄膜炎菌、インフルエンザ菌に対するワクチン接種が推奨されます。 それぞれの細菌に対するワクチンの種類 ・肺炎球菌ワクチン ニューモバックス® バクニュバンス® ・インフルエンザ菌b型ワクチン アクトヒブ® ・髄膜炎菌ワクチン メンクアッドフィ® ただし、脾臓摘出後の重症感染症予防として保険が適応されているワクチンは、肺炎球菌に対するニューモバックス®だけです。それ以外は任意接種で、またすべてを一度に接種できないため、何度か通院が必要になりますが、OPSIの重症度を考慮して、これらのワクチンの接種をお勧めしています。さらにニューモバックス®とメンクアッドフィ®については、5年経過すると抗体価が低下するので、5年ごとの追加接種が推奨されています。 脾臓を摘出された場合、ご本人だけではなく、ご家族をはじめ周囲の人も、脾摘後重症感染症(OPSI)についての認識、長期にわたるワクチン接種の重要性についての理解をもつことが大切です。ずいぶん昔に脾臓を取ったけどワクチンを打っていない、もしくはワクチンを打ったか分からない、など気になることがあれば、いつでも当院までご相談ください。 相談先:上越総合病院 外科
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2025年04月18日
お知らせ公衆電話一部撤去のお知らせ

