お知らせ
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2018年01月30日
お知らせ「平成29年度新潟県災害医療研修会(上越地区)」が開催されました
「平成29年度新潟県災害医療研修会(上越地区)」が当院を会場に開催されました。 上越地域の役場、保健所、消防署職員や医療機関勤務者など35名の受講者に加え、ASEAN災害医療連携強化プロジェクトの一環としてタイ国からの研修生が10名参加されました。 災害医療概論~災害時の避難所運営~や人道・救急支援の国際基準等をグループワークを用いて熱心に学んでいらっしゃいました。
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2018年01月24日
患者サポートセンター便り地域連携センター便り 1月号(2018)
目次 ごあいさつ 診療報酬改定の年 平成29年度イノベーションレクチャーが開催されました 新任医師紹介 地域の介護施設さまとの交流会を開催しました 第7回 長野・上越パートナーシップ カンファレンス 医師一覧表 地域連携センター便り 1月号(2018)
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2018年01月16日
お知らせプロフェッショナリズムワークショップ(H30.1.13)
篭島病院長によるプロフェッショナリズムワークショップが行われました。 参加者からは、 「自身の考え方や行動を振り返る良い機会となった。」 「シナリオ・RP・SGDなどを通じて言葉にしていく事で理解を深めることが可能であることが実感できました。」 「ワークショップを通じて心洗われ、新鮮な気持ちになれました。」 「是非、多職種の人にも参加してもらいたいと思った。」 と、感想をいただきました。 教育研修センター
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2018年01月11日
お知らせ新潟県立高田高等学校医師体験講座(H29.12.26)
今回の医師体験講座では、高校生10名が参加されました。 午前中は各診療科での見学、午後からは後期研修医 今西先生のワークショップが行われました。 ワークショップでは高校生の中に初期研修医が入り、グループに分かれて、与えられたテーマを解決し、各グループ代表の高校生が発表をしました。 ワークショップを終えた高校生からは 「医者になりたいと思った。」 「研修医の先生が優しく、医療や医師への興味がより増加した。」 「普段では入ることのできないリアルな現場を見れて良かった。」 「今後もこの活動を続けて欲しい。」 などの感想をいただきました。 今回ワークショップでご協力いただいた病理部の皆様、薬剤部の皆様、放射線科の皆様、 ありがとうございました。 研修教育センター
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2018年01月05日
お知らせ病院長年頭のご挨拶
病院長 篭島 充 年初にあたり、謹んで新春のお慶びを申し上げます。 さて、今年の干支は戊戌(つちのえいぬ)です。調べてみますと、「戊」の語源は茂るという字で、「戌」という字には刈り取るとか滅びるといった意味があるそうです。これらが重なった戊戌は、生い茂った草木が枯れる、あるいは刈り取られるということから、「変化」を表すると言われています。 医療の部門では、戊戌の年を待たずに、すでに大きな変化が進んでいます。急激に進む高齢化や高騰し続ける医療費を背景に、限りある資源の適正な配分を目指して国が進めている、地域医療構想や地域包括ケアと呼ばれるものがそれです。ここには、いつまでも医療に頼らず、施設や在宅でのケアも含めて、そのときの状態に応じたサービスを、それに適した場所で受けられるように、医療、介護、福祉を一体とした体制を作りましょう、という考え方が示されています。 これに従えば、次のようなことが起こります。我が国のベッドの多くは急病の治療を目的とする急性期病床ですが、人口減少とともにその需要は減ってゆくはず。一方、患者さんの高齢化で、急性期後にリハビリなどで入院を続けるための回復期病床は足りません。これらをふまえて、単価が高い急性期病床を回復期病床に変え、全体の病床数を減らしましょう。高齢になればいつもどこか調子が悪いのはあたりまえ。急に悪化したときは病院で治療を受けますが、治療が済んだら早く退院して地域に戻りましょう。介護が必要なら施設や在宅ケアを使いましょう。ボランティアと一緒に生活支援や介護予防をしましょう。 つまり、これからは病院で医療を受けるだけではなく、地域全体を療養の場としてゆくのです、そのために地域全体で知恵を出して力を合わせて下さい、ということです。実現するのはなかなか大変そうですが、他にはよい方法がないのかもしれません。戊戌の今春に予定されている医療・福祉の診療報酬ダブル改訂は、この方向性を決定づける象徴だと言ってもよいのではないでしょうか。 この変化の中で上越総合病院に求められる役割は、地域の急性期医療の担い手となることだと考えます。その任を果たすために、私たちは業務改善や体制作りに取り組みます。診療機能を一層充実させ、チーム医療のレベルを高めます。個々の職員のレベルアップをはかり、医療のプロフェッショナルに相応しい行動を実践します。これまでもこのような努力をしてきましたが、今年はすべてを一段レベルの高いところに引き上げてゆきます。 一方で、みなさまにお願いもございます。地域医療構想では、状態に応じて療養先が変わってゆきます。そのため急病で私どもの病院に入院しても、病状が落ち着いたところで回復期や慢性期病床を有する他の施設に転院していただく場合もございます。外来の患者様も、病状が落ち着いている場合はかかりつけ医への通院をお願いする場合があるかもしれません。ご理解をいただきたく存じます。 このような変化に対応しながらも、上越総合病院が伝統として持ち続けてきた大切な理念-人に優しい良質な医療を提供すること、医療を通じて上越地域の発展に貢献すること-については、ひとときも忘れることなく、大切な文化として守り抜く所存でございます。 変化の年の先にあるものは、私どもの病院の進歩と成長、そして安心して暮らせる健やかな上越地域であると信じております。今年も上越総合病院にご支援、ご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願いを申し上げます。 関連リンク 病院長あいさつ
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2017年12月19日
セミナー情報医療プロフェッショナリズムワークショップ開催のお知らせ
来月開催します篭島病院長による医療プロフェッショナリズムワーク ショップのお知らせです。 日時:平成30年1月13日(土)AM10:00~(予定) 会場:上越総合病院 2階 講堂 対象:医学生・初期研修医・後期研修医・医師・看護師、その他多職種 の方、大歓迎です!! 参加費:無料 スモールグループディスカッション形式のワークショップです。 興味のある方は rinsho-jimu@joetsu-hp.jp 教育研修センター 梅澤までお申し込みください。 たくさんの参加をお待ちしております。
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2017年12月12日
お知らせ平成29年度 新潟県主催 がん診療に携わる医療者に対する上越総合病院緩和ケア研修会」開催
去る12/9.10の両日、当院にて新潟県主催の緩和ケア研修会が開催されました。 参加者は30名。ロールプレイを真剣に取り組む姿がとても印象的でした。 2日間、お疲れ様でした。
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2017年12月07日
レジデント日記根本先生による教育レクチャーを終えて
今回は貴重な勉強・発表の場を設けて頂きありがとうございました。 感染症は研修医でも診る機会が多いので、とても勉強になりました。今後の研修に生かしていきたいと思います。 また、個人として発表する機会は多くないので、とてもいい経験になりました。ありがとうございました。 研修医 鈴木 涼太
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2017年12月06日
患者サポートセンター便り地域連携センター便り 8月号
目次 ごあいさつ 上越総合病院災害対策委員会 - 災害訓練の日 医事課 紹介 医師一覧表 地域連携センター便り 8月号(2017)
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2017年12月06日
患者サポートセンター便り地域連携センター便り 11月号
目次 ごあいさつ 病院祭 「終末期医療の倫理と基礎」と「DNARの倫理」について 医師一覧表 地域連携センター便り 11月号(2017)