お知らせ
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2017年03月09日
お知らせ整形外科外来からのお知らせ
平成29年4月より整形外科の外来診療は完全予約制となります。
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2017年03月09日
お知らせ初診時の特定療養費(選定療養費)料金改正のお知らせ
平成29年4月より料金が変わります。 3月31日まで「1,620円」→ 4月1日より「2,160円」 紹介状をお持ちでない初診の方には初診料とは別に特定療養費(選定療養費)をご負担して頂いております。
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2017年02月28日
レジデント日記レジナビ金沢に参加しました
2月26日に金沢にて開催された【レジナビ金沢2017】に参加し、来場された医学生さんへ当院での研修の魅力をお伝えしてきました。 4時間でしたが、たくさんの医学生さんがブースに来られ、熱心に話を聞いて下さいました。 医学生のみなさん、春休みを利用して病院の雰囲気を味わいに来ませんか? お申込みお待ちしております。 研修教育センター 梅澤
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2017年02月20日
レジデント日記来年度採用研修医オリエンテーション
H29年度採用研修医のオリエンテーションが開催され、来年度当院で研修予定の5名が顔を合わせました。 自己紹介や研修スケジュールについて説明をしたあと、篭島副院長先生より当院の研修プログラムや内容についてお話がありました。 来春には新たにこの5名が当院の研修医となります。 無事試験に合格し、4月には元気な姿でお会いできるのを心待ちにしております(^^) 研修教育センター 梅澤
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2017年02月07日
レジデント日記2/4-5 Sanjay Saint先生による教育回診
今回上越総合病院で行われたSanjay Saint先生による教育レクチャーで症例発表を担当させていただきました。 英語での症例発表は初めての経験だったので、スライド作りの段階から、英単語や英語での言い回しを調べたりと、かなり大変でした。 当日はぎこちないながらもなんとか発表でき、Sanjay先生によるレクチャーも非常に勉強になりました。夜の二次会では、Sanjay先生による本場のカラオケ(洋楽)も聞けたのでよかったです。 教育レクチャーの二日間はSaint先生をはじめ、多くの方々にお世話になりました。皆さんありがとうございました。 上越総合病院研修医1年目 長谷川 裕一
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2017年02月03日
患者サポートセンター便り地域連携センター便り 1月号(2017)
目次 新年のごあいさつ 脳神経外科 紹介 ケアマネージャー交流会を開催しました サークル紹介テニス部 医師一覧表 地域連携センター便り 1月号(2017)
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2017年01月23日
お知らせ個人情報保護およびコンプライアンスに関する研修会 2017.1.18
全職員を対象に外部講師の方をお招きし、個人情報保護およびコンプライアンスに関する研修会が開催されました。 インターネットが普及した現代だからこそ、今までよりさらに個人情報の取り扱いについて一人一人の厳重な注意が必要だということ、また、コンプライアンス違反を防ぐためには、まず法律や病院の規則を知ることが大事だと改めて再認識するきっかけとなりました。
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2017年01月21日
レジデント日記新潟大学TV会議システムを用いた地域医療の講義 2017.1.18
新潟大学医学部の学生さんを対象にTV会議システムを用いて講義を行いました。 20分という短い時間でしたが医学生の皆さんが真剣に話を聞く姿が画面越しに見られ、 『例年同様に熱い内容で、学生にとっても、参考になるものでした』 とのお声をいただきました。 当院の研修に興味を持つ医学生のみなさん、いつでも病院見学のお申込みをお待ちしております(^^) 研修教育センター 梅澤
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2017年01月04日
お知らせ高田高校生医師体験講座を開きました!
12月26日高田高校に通う1年生が当院へ医師体験にやってきました。 朝は緊張した面持ちの学生さんたちでしたが、午前中の外来見学を終え、研修医の先生方との昼食会では和気あいあいとした雰囲気の中、笑い声も聞こえるほど、緊張がほぐれていたように見えました。午後からは後期・初期研修医の先生方と一緒にBLS体験や『医者の仕事とは』というテーマでポスターディスカッションをしました。 今回医師体験に参加された学生さんからは以下の通り感想を頂きました。 医者がどのような仕事をしているのか間近で見ることができ、手術の見学もできたのでとてもいい経験になりました。これから頑張るモチベーションとなりました。 『地元に恩返しをする』ということで自分も医師になるとしたら上越市で働きたいと思いました。 医療とは何か、なんとなくわかった気がします。医者になりたいと強く思いました。 医者がどのような仕事をしているのか間近で見ることができ、手術の見学もできたのでとてもいい経験になりました。これから頑張るモチベーションとなりました。 多忙の中で先生方の患者さんに対する丁寧な対応が素晴らしいと思いました。 一日を通して、医師になるためにはコミュニケーション能力や判断力が大切だと思いました。自分を磨こうと思います。 午後のグループワークはずっと話を聞くだけなのかと思いましたが1つ1つの活動が面白くて楽しいワークショップでした。 実際に行うロールプレイや意見交換を行う場など、とても活動的な体験ができて面白かったです。 次は医学生さんとしてお会いできる日を心待ちにしています(^^) 一日お疲れ様でした。。。 上越総合病院 研修教育センター事務局 富田・梅澤
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2016年12月26日
レジデント日記第49回 指導医の本音(その3)
前回のコラムのあと、マッチングの発表やら、ティアニー先生の教育回診やらで実にあわただしく、気がつけば今年ももう終わりです。まさに光陰矢の如し。毎度のことながら、随分とごぶさたしてしまったことをまずお詫びいたします。 さて、指導医の本音の続きです。指導医講習会に参加する指導医からは、当世研修医気質として、こんな意見をよく聞きます。曰く、 「メンタルが弱い」「コミュニケーションが苦手」 いろいろと耳にするところによれば、現在二年間で初期研修を修了できない研修医が全国平均で1-2%程度存在し、その主な原因は病気で、多くはメンタルな問題だそうです。これを見れば、確かに強靭なメンタルだとは言えないかもしれません。 これはひとり医師の世界に限った問題ではないようです。医療ソーシャルワーカーや看護師さん、検査技師さんなど病院の多職種で、ひいては医療を離れた一般企業のさまざまなところで、同じような悩みが語られているように思います。曰く、 「簡単にへこんでしまう」「指導に手間がかかる」「すぐに体調が悪いと言う」「注意すると逆切れしてしまう」.... こんな若者気質を、たとえば「ゆとり世代」「新型うつ」というような言葉でステレオタイプにとらえる傾向があるようにも思います。その原因を評論家はさまざまに語ります。少子化やITの普及によるバーチャルな世界への没入、それに伴うコミュニケーションチャンスの減少、低成長社会の影響などがやり玉にあげられているようです。 詳しい分析は専門家に委ねるとして、プログラム責任者としては、研修を修了できるだけの心身のタフネスは最低限持っていてほしいと思います。そのためのヒントになるかどうか、いくつか気づいたことを書きます。 第一に、正解を求めないことです。国家試験をはじめとして、医師になるまでの多くの場面で〇×式の客観試験を受けてきているので、どうしても「正解は一つだ」と考えがちになります。最近はSNSの普及もその一因でしょうか、政治や経済など、社会のいろんな場面でこれが顕著で、すべてを善悪、敵味方の二者択一で理解しようとする傾向があるように感じます。 とはいえ、それは数学や物理の世界のこと。人間世界では白黒がつくことなどはまれで、グレーな世界で少しでも良いものを求めて皆もがいているのです。医療はその最たるものです。唯一の正解がない、ということは、みなさん一人一人のパーソナリティーも多様でよいということです。人と違って構わないし、人と違うことを誇りにしてほしいと思います。 第二に、そんなお互いの個性を尊重してほしいということです。人は認められることで自信を持ち、成長してゆきます。自分の考えと違うからという理由でその人との間に壁を作るのではなく、自分と違う意見を認め、取り入れるように心がけてほしいと思います。そのことが自分の引き出しを増やし、成長につながります。相手はあなたのことを「自分を尊重してくれた人」として大切にしてくれることでしょう。 この二つのことに気をつけるだけで、心が軽くなり、人前に出るのが怖くなくなるかもしれません。 もちろん、多様性とわがままは決定的に違います。自分の個性を主張する前に、社会や病院の約束をきちんと守るのが、世の中のエチケットですよね。 研修病院として、そんな文化が作れればいいなあ、と夢見るオヤジのつぶやきでした。指導医の本音、次回も続きます。