お知らせ
-
2017年06月30日
お知らせ新病院長が語る これからの上越総合病院
2017年6月22日(木)、今年度より病院長に就任された篭島病院長から全職員対象に所信演説が行われました。 「これからの上越地域の発展のため、上越総合病院が医療を通して何ができるか。」について熱く語られ、スタッフ一同、力を合わせて病院長と同じ気持ちで頑張っていこうと思いました。
-
2017年06月30日
患者サポートセンター便り地域連携センター便り 6月号(2017)
目次 ごあいさつ 上越総合病院での私の仕事について 上越総合病院看護部渉外委員会 看護の日 医師一覧表 地域連携センター便り 6月号(2017)
-
2017年06月09日
レジデント日記ゴータム・デシュパンデ先生による教育レクチャー(2017年6月3日、4日)
今回の症例は当時でも先生によって意見が分かれる難しいものであり英語で皆さんにプレゼンテーションできるか不安でした。 無事ディスカッションを終えて今回の経験を、今後の学会での発表などに生かしていきたいと思いました。 新潟まで来ていただいたゴータム先生、また指導してくださった大堀先生、ありがとうございました。 2年次研修医 吉田悠紀
-
2017年05月31日
レジデント日記若手医師のための神経疾患勉強会に参加しました
幅広い症例で、研修医の私達にとって難しすぎず、易しすぎず、救外で出会ったことのある疾患やあれってこの疾患だったのかな、というものもあり、とても楽しく勉強になりました。 時間も2時間強と、ちょうど良かったです。 またよろしくお願いします。 2年次協力型研修医
-
2017年05月31日
レジデント日記第50回 指導医の本音(その4)
風薫る五月。青空、新緑、水を湛える田んぼの輝き。本当に気持ちのいい毎日です。みなさん、お元気ですか。 さて、私ごとですが、この春から肩書きが変わり、仕事の内容も大きく様変わりしまして、勝手の違う毎日を過ごしております。出張に出かけることも多くなり、大幅に更新が遅れたことを、まずはお詫びいたします。 さて、今日は指導医の戸惑いについて書こうと思います。どの施設にも、研修医の指導に一所懸命な先生が必ずいます。もともと教育マインドが豊かで、みなさんのことをいつも気にして、その力になりたいと思ってくれる人たちです。 一方どの施設にも、研修医の指導に後ろ向きの先生もいるようです。教育に懐疑的で、みなさんとの関わりを時間の無駄だと考える人たちです。自分が育ってくる過程で、そんな考え方をする先輩が周囲にいたのでしょう。その意味では、不幸な人たちだともいえます。 ただ、これらのポジティブ指導医やネガティブ指導医は正規分布の両端にいる人たちで、数としては少数です。大部分の指導医は、みなさんにどう接したらいいか、戸惑っています。ちなみに、この大部分の指導医がポジティブ、ネガティブ、いずれの指導医に親和性を持っているかによって、研修病院の雰囲気が決まってくると思っています。 海外では、医師の仕事は診療や研究だけでなく、教育も当然含まれると考えられています。残念ながら日本では、大学病院に「医育期間」という言葉が使われるように、教育は大学が行うことだという捉え方が主流です。一方アメリカでは、市中病院の指導医たちも、clinical educatorと呼ばれて尊敬されます。 この差は思いのほか大きくて、指導医講習会などの場面で、指導医からはこんな意見が聞かれます。 「こんなことを勉強しても役に立たない」「(講習会の)必要性が理解できない」「勉強は自分でするべきものだ」「教育にもインセンティブをつけてほしい」「何をどうやったらいいのか全然わからない」 彼らは研修プログラムもなく、どのような医師を目指すべきかという目標も示されず、先輩を見て盗めと言われ、評価を受けず、代わりに叱られてきた人たちです。Teacherとしてのお手本となる先輩もいない中でわが身を立ててきたわけで、教育の大切さを理解できないのも無理はありません。彼らもまた貧困な教育の被害者なのです。 新しい世代には、そんな思いをさせたくありません。だからこそ、彼らに教えることに目覚めてもらわなければなりません。そのためみなさんにも考えてほしいことがあります。 まず、指導医とたくさん話をすることです。教育について知らなくても、自分の経験を語ることなら誰にでもできます。指導医が語る一つ一つの物語が、みなさんにとって参考になるはずです。もちろん、ふだんの診療で疑問に思ったことはどんどん質問しましょう。 それから、自分の目標を明らかにすることです。将来○○科をやりたい、とかいうことではなくて、「自分はこんな医者になりたい」という目指すべき姿について、指導医と一緒に考えましょう。ここでは知識や技術よりも、医師としての姿勢に重点を置くとよいでしょう。この話題なら、どんな指導医も自分の経験に基づく意見を持っているはずです。同じテーマについて語るうちに、彼らはみなさんに興味を持ち、味方になってくれるでしょうし、みなさんも新しい自分を発見できるにちがいありません。 大切なことは、みなさんと指導医が一緒に進んでゆくことです。教育の本質は「共育」(ともにはぐくむ)だと思います。知識や技術を指導医教わるのが研修ではありません。研修とは、自分で考え、自分で行動してゆける医師になることです。それには指導医も研修医もないのです。同じ学びの道に立つ者同士、悩みながら一緒に成長ゆけばよいのです。 ほとんどの指導医はそれをわかっています。でも、先輩のプライドがじゃまをして、それを認めたくないのです。そこのところは、みなさんから水を向けてやってくださいな。 では、また次回。次からは筆者以外の指導医たちもご意見つかまつるかもしれません。お楽しみに。
-
2017年05月23日
レジデント日記桑原教授による研修教育セミナー『心不全診療の現状と展望』に参加しました
左室駆出率に準じた心不全の分類とそれぞれの群の特徴、治療薬について大変わかりやすい講義をしていただき勉強になりました。 また質問をさせていただいた際にも丁寧な回答をしていただきありがとうございました。 研修医1年次 桝田 尚明
-
2017年05月16日
セミナー情報ゴータム・デシュパンデ先生による教育レクチャーを開催します!!
6月3日 pm15:00~pm18:00 (会場 糸魚川総合病院) ・終了後に懇親会を予定しております。 6月4日 am9:00~pm12:00 (会場 上越総合病院) どなたでもご参加いただけます。 参加のお申し込み、ご質問等は 病院実習応募フォームよりご連絡ください。 医学生さんのお申込み、お待ちしております!! 上越総合病院 研修教育センター 梅澤
-
2017年05月08日
患者サポートセンター便り地域連携センター便り 4月号(2017)
目次 次なるステージへ - これからの上越総合病院 - 歯科口腔外科 紹介 新任医師紹介 研修医紹介 呼吸器内科・整形外科からのお知らせ 地域連携センター便り 4月号(2017)
-
2017年04月15日
看護部 採用情報JA新潟厚生連 合同就職説明会のご案内
JA新潟厚生連 合同就職説明会のご案内 社会人、看護学生を対象とした、JA新潟厚生連 合同就職説明会を行います。 JA新潟厚生連について、分からないこと、知りたいことを何でもお答えします! 「どんな病院があるの?」「病院の雰囲気は?」「研修は?」「どんな看護師になれる?」「福利厚生は?」「結婚・出産後の復職は?」などなど、何でも質問してください! 先輩看護師との食事会もあり! 和気あいあいとした空気の中で、現場の声を聞くことができます! 日時 5月13日(土)10:00〜13:00 ※ 昼食を準備します 場所 上越総合病院 新潟県上越市大道福田148-1 長岡中央綜合病院 新潟県長岡市川崎町2041番地 新潟医療センター 新潟県新潟市西区小針3丁目27番11号 内容 JA厚生連の紹介 病院・看護部の紹介 就職後のキャリアアップ支援体制 先輩看護師との食事会 事前に希望の病院に申し込みをしてください。締め切りは 4月28日(金) 申込先 上越総合病院 Tel. 025-524-3000 担当:看護部長 松岡 長岡中央綜合病院 Tel. 0258-35-3700 担当:看護部長 奥村 新潟医療センター Tel. 025-232-0111 担当:看護部長 尾潟 問い合わせ先 厚生連本部人事部 Tel. 025-524-3000 担当:佐藤
-
2017年03月22日
レジデント日記H28年度臨床研修修了式が開催されました
3月17日にTHE RESIDENT CIRCLE不識庵主催(上越・糸魚川地区の5病院)にて初期臨床研修を修了する研修医の先生方をお送りするセレモニーが開催されました。 修了式では修了される先生方よりお1人ずつメッセージを発表していただき、研修がとても充実していたことや、同期に恵まれたことなど感謝の気持ちが多く聞かれました。 それぞれ別の道でのご活躍を期待しております。 研修教育センター 梅澤