お知らせ
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2018年12月28日
レジデント日記高田高校生医師体験
昨日、新潟県立高田高校に通う11名の生徒の皆さんが医師体験のため当院に来られました。 ◎朝のオリエンテーション みなさん少し緊張されている様子です。 そして各診療科の先生と病棟や外来を見学し、午前の部が終了。 学生さんからは・・・ ・患者さんと向き合い一生懸命に働く姿を見ることができて今までより一層医師という仕事に興味を持ちました。 ・患者さんの不安に対してしっかりと説明をして、お話をよく聞いていらっしゃる姿をみて自分もこのような医師になりたいと思いました。 ・患者さんに寄り添うためにはコミュニケーション力が必要なので頑張らないといけないなと感じました。 ・担当してくれた先生がすごく丁寧に説明してくださりわかりやすかった。 ・質問に丁寧に答えていただきリラックスして楽しく見学することができました。 ・先生からいただいた「環境ではなく自分で変えろ」というメッセージが印象的でした。 病院見学をするばかりでなく自己選択、そして自分を変えて医師になるために頑張りたいです。 と、ポジティブな意見ばかりでした。 ◎ランチタイム! 指導医、研修医の先生方と一緒にお昼ご飯です。 いろいろな質問をしてくれた学生さんたち。会話も弾み、和気あいあいとした雰囲気でした。 ◎午後からは体験活動! 外科の藤田先生から教えていただきながら、手術の際に使う糸の結び方や、スポンジで縫合の練習をしました。何度も質問し、繰り返し練習している学生さんたち・・・と、研修医の先生方。 みなさん顔が真剣です! ◎最後に院長先生より学生さんへメッセージが送られました。 また学生の皆さんより1日医師体験をした感想を1人1人いただきました。 そして全員が、「今日の体験活動が有意義なものだった」と答えてくれました。 充実した1日となり大変光栄です。 1日ありがとうございました。 高田高校のみなさん、またいつかお会いしましょうね!!
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2018年12月26日
看護部ブログ腓骨神経麻痺研修会
12月10日に、腓骨神経麻痺についての研修会を開催いたしました。91名の参加あり、活発な研修となりました。講義を受けた後、グループ毎に「腓骨神経麻痺を起こさないポジショニング」の実技を行いました。職場や立場を超えて、患者にとって苦痛のないケアをどのように工夫できるか討議でき、看護ケアの向上のための有意義な時間となりました。この後、知識の確認のための振り返りをします。1回の研修に留まらず、看護職員の希望に添えられる研修を企画していきます。 5階北病棟師長 宮川
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2018年12月20日
レジデント日記上越タイムス掲載記事
当院で初期臨床研修を終えた水澤 桂先生が「地域医療フォーラム」でご講演された様子が上越タイムスに掲載されました。
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2018年12月17日
看護部ブログインターンシップのご案内 2019年3月5日、12日、19日
上越総合病院では随時、病院見学、インターンシップを受け入れております。今回、春休みの特別企画として2019年3月5日、3月12日、3月19日に開催いたします。 ご希望の方はメールにてお問い合わせください。折り返しお返事いたします。上記以外の日や時間設定も可能です。まずはご連絡ください。 メールアドレス fuku-bucho2@joetsu-hp.jp 担当 副看護部長まで
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2018年12月05日
看護部ブログ2年目看護師 事例報告会
11月20日、27日の両日、2年目看護師による事例報告会を開催しました。毎年2年目の看護師は、自己の看護観に照らし合わせ看護を振り返り、今後の看護に繋げていくことを目的に、一人ひとり事例をまとめて発表しています。皆さんの成長が感じられうれしく思いました。 この報告会では、2年目の皆さんの振り返りを共有し、職場の仲間たち自身の看護も振り返る機会となるよう期待して企画しています。 新人教育2年目担当 小関主任看護師
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2018年12月03日
レジデント日記根本隆章先生による教育レクチャー開催報告
去る11月30日(上越開催)、12月1日(糸魚川開催)の2日間、THE RESIDENT CIRCLE不識庵主催にて「川崎幸病院 感染制御科の根本隆章先生による教育レクチャー」を開催いたしました。 1日目の上越総合病院では、研修医・医学生を含む7名が2チームに分かれ、外来と病棟で実際の患者さんを診察させていただく実践型研修でした。 その後、糸魚川総合病院の研修医も加わり、診察した患者さんについての振り返りとレクチャーが行われました。診察直後に症例検討ができたことで、参加者にとってはとても勉強になったことと思います。
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2018年12月03日
看護部ブログ専門・認定看護師会研修「脳卒中です。でも、トイレに行きたいです」
本年度は、当院の専門・認定看護師それぞれの専門分野の「排泄ケア」についての学習会を開催しました。5回シリーズ最終回は「脳卒中です。でも、トイレに行きたいです。」~退院を見据えた排泄ケア~でした。コアな分野ながら46名の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。今回はより多くのスタッフに聴講してもらうため、ビデオ撮影を行いました。 脳卒中というと言語や運動障害を思い浮かべますが、感覚・高次脳機能障害という他者にも患者さん自身にも気が付きにくい障害を抱えている場合があります。よって「トイレに行って排泄する」ことは患者さんにとって非常に高度な身体活動で、自宅退院のキーポイントです。この課題に取り組むには看護師や医師、リハビリ、栄養士など多数のコメディカルとのコミュニケーションとチームワークが必要です。一人でも多くの患者さんが自宅に戻り、再び地域で生活できるようにこれからも務めていきたいと考えています。 「脳卒中リハビリテーション看護」認定看護 峰村 奈津美
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2018年11月26日
看護部ブログ厚生連上越地区 三病院合同研修会
三連休の最終日、11月23日に「心電図モニター講習会 ベーシックコース」が開催されました。厚生連上越地区の糸魚川総合病院、けいなん総合病院からの参加も含め看護師32名が上越総合病院の講堂に集合しました。 心臓の動きと心電図の基本から不整脈の基本までみっちり5時間勉強しました。重篤を招く危険な不整脈を見落とさないように、明日からの看護ケアに活かしていきたいと思います。
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2018年11月22日
レジデント日記上越医師会主催 臨床研修医症例報告会
去る11月20日、上越医師会主催にて『臨床研修医症例報告会』が開催され、当院から2名の研修医が発表をしました。 発表後の質疑応答では多くのご意見をいただき大変有意義な時間となりました。 【発表内容】「化膿性脊椎炎の背景に感染性心内膜炎が存在した1例」 発表者:上越総合病院研修医 小林清太朗先生 「発熱性体動困難で紹介された高齢者の1例」 発表者:上越総合病院研修医 荻野万里先生
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2018年11月19日
お知らせ平成30年度 新潟県災害医療研修会(上越)開催
本日(11/19)、当院において平成30年度新潟県災害医療研修会が開催されております。 新潟県の災害時医療体制をその仕組みが機能するために複数の医療機関や多職種間 行政等との連携・協力について学ぶ場となります。