お知らせ
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2020年02月10日
レジデント日記医療プロフェッショナリズムワークショップを終えて
上越にもやっと雪が降り始めた2月8日、当院では医療プロフェッショナリズムワークショップを開催いたしました。 参加者は指導医や研修医のほか、コメディカルからも参加いただき、いろいろな立場からの意見を聞くことができました。 グループワークではいつもよりディスカッションが盛り上がり、笑い声が多く聞こえていたように思います。 参加された方からのご感想は下記の通りです。 ・想像より楽しく非常に勉強になりました。 ・医師の意見を聞いたり、看護師の意見を聞いてもらったりで有意義な一日を過ごせました。 この方法で考え、ディスカッションする方法が良いと思います。 ・大変有意義な会でした。あっという間の一日でした。 ・雰囲気が和やか中で楽しく話し合いができてよかったです。 ・学生時にも講義でプロフェッショナリズムを学ぶ機会がありましたが実際に現場で働き始めて必要なコミュニケーション力や情報共有力など様々な能力やそれを行うための努力が必要であると強く感じました。 今回のプログラムでより多くのプロフェッショナリズムとして大事なことをいろんな視点から学ぶことができて非常に嬉しかったです。 今後医師として自分でできる限りチームに貢献し最良の医療を届けられるよう、コメディカルと協力し合い頑張りたいと思います。
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2020年02月07日
レジデント日記医局ショートレクチャー開催報告
今回初めての試みとなります厚生連間のWEB配信システムを使った「医局ショートレクチャー」が 昨日夕方、柏崎総合医療センターと当院の間で実施されました。 『軽症小児頭部外傷~小児の立場から~』と題し、柏崎総合医療センター小児科医の小貫先生よりレクチャーしていただきましたが、レクチャー後には互いの病院から、実際の医療現場での対応など質問があり、意見交換が行われました。研修医、医学生さんほか、医局の先生方の参加もありとても有意義な時間となりました。
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2020年02月03日
患者サポートセンター便り地域連携センター便り1月号(2020)
目次 新年のご挨拶 健診センター紹介 イノベーションレクチャー開催報告 施設交流会 地域連携センター便り1月号(2020)
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2020年01月31日
お知らせ外国人医療支援出前講座が開催されました
1月30日(木)外国人医療支援出前講座が開催されました。 講師の方が外国人患者役、受講者は病院職員役になって、指差し基本会話・イラスト・ 通訳アプリVoiceTraを駆使して対応を実習しました。使い方を知っていても、具合の悪い 患者さんを目の前に、聞きたいことや確認したいことを伝える難しさを感じた講座でした。 ↑指差し基本会話 私たちは日本語を「ゆっくり・はっきり・短く」話しながら、英語を指さし対応。 ↑イラストを用いて、身分証明書や持っている書類などを確認。
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2020年01月28日
看護部ブログ私の看護観
1月15日、新人看護師による「私の看護観」の発表会が行われました。 新人看護師の皆さんは日々の業務が忙しい中、しっかりと自分の看護観をまとめてくれました。発表の際も、緊張やプレッシャーに負けず堂々と発表していました。4月の集合研修の時とは別人に感じるほど、皆一回りも大きく成長している様子が感じられました。今後2年目、3年目に向けてさらなる飛躍と成長を期待しています。 新人教育委員 渡辺元気
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2020年01月27日
レジデント日記坂本壮先生による教育レクチャーを開催しました
2020年最初のTHE RESIDENT CIRCLE不識庵研修イベントは 国保旭中央病院 救命救急科の坂本壮先生にお越しいただき教育レクチャーを開催いたしました。 全国各地で年間40回を超える研修会を開催されている坂本先生とあって 今回は研修医だけでなく医学生さんの参加が非常に多く、レクチャーから懇親会まで 大いに盛り上がりました。 とてもわかりやすいレクチャーで参加された学生のみなさんも大満足の様子でした。 大堀先生が患者役となり実際に救急外来の様子を再現! 研修医 早川先生の症例発表から坂本先生のレクチャー、救急外来でのポイントなど とても充実した研修会となりました。
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2020年01月21日
レジデント日記「EPOC2説明会」に参加してきました!
1/20「EPOC2説明会」に参加してきました! 2020年度臨床研修プログラム改定が反映された新しい研修評価システム「EPOC2」の運用 が始まります。最大の魅力はスマートフォン入力が可能となり、研修医も指導医の研修現場 でタイムリーな評価ができることです。卒前臨床実習から卒後臨床研修、更には専門研修へ のシームレスな連携が可能になることも大きな魅力だと思います。事務局として4月までに 院内および協力病院・協力施設の先生方に使用方法等をご周知していかなくてはなりません。 如何にわかりやすくお伝えできるか、試案しています。 春から始まる新しいプログラムがより良い研修となるよう、皆さまのご理解とご協力を お願いいたします。
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2019年12月27日
看護部ブログ看護師特定行為研修 受講者の声
現在、共通科目に取り組んでいます。e-ラーニングは原則、個人視聴のため孤独との戦いです。しかし、月に2~3回程度の集合教育で受講者の仲間と意見交換の機会があり、楽しく学修できています。また講師からのレクチャで疑問も解決し、内容の理解が深まっています。1年間という長い研修期間ではありますが、モチベーションを保つことができています。職場の皆様の協力に感謝します。 受講者 佐藤留美子
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2019年12月25日
看護部ブログ2019年年 春休みインターンシップのご案内
学生の皆さんは冬休みに入られたばかりのことと思います。今年度も2020年3月10日、3月17日、3月24日に「春休みインターンシップ」を開催予定です。ご希望の方は、まずはメールでお問い合わせください。 E-mail:fuku-bucho2@joetsu-hp.jp 副看護部長 山本
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2019年12月24日
レジデント日記高田高校生医師体験が行われました!
昨日12月23日、新潟県立高田高校に通う10名の生徒の皆さんが医師体験で当院に来られました。 ◎オリエンテーションから始まり、各診療科の先生と病棟や外来を見学されました。 生徒さんからは・・・ ・病棟を回って患者さんを診るとき動作と連携が素早く、チーム医療を感じました。 ・不安を抱えてくる患者さんたちにとてもやさしく接していて理想の医師だなと感じました。 ・術前カンファレンスの様子や麻酔について、詳しく教えていただき興味もわきました。 と、ポジティブな意見ばかりでした。 ◎篭島病院長とのワークショップです。 正解のない課題について、高校生の柔軟で自由な意見が述べられ、まとめられていきました。 ◎ランチタイムです。 指導医、研修医の先生方、大学からの実習生と一緒にお昼ご飯です。 研修医の先生から大学生活についてお話を聞いている生徒さんなど、和気あいあいと食事が進んでいきました。 ◎午後からは体験活動です。 外科の藤田副院長からのレクチャーの後、外科系の先生方や研修医の先生方と一緒に糸の結び方、腹腔鏡の シミュレーターを体験していただきました。操作の仕方や縫合の方法を教わると真剣に向き合う姿が印象的 でした。 ◎生徒の皆さんより1日医師体験をした感想を1人1人いただき、最後に篭島病院長より生徒さんへメッセージ が送られました。 1日ありがとうございました。 高田高校のみなさん、またいつかお会いできることを楽しみにしています。