お知らせ
-
2015年05月14日
看護部ブログ平成27年度スタート
新しい仲間たちを迎えて、新年度がスタートしました。 今年は18名の新人さんたちが就職し、2週間の集合研修を終え、現場での業務が始まっています。みんな緊張した面持ちですが、キラキラ輝いて頑張る姿を見て、先輩たちも気合十分です。 桜に木の下で。今年度新人18名です。 ICLSインストラクターによるBLS研修 静脈注射専門指導者「ガイドナース」による輸液ポンプ研修 今年度師長会メンバー
-
2015年05月12日
レジデント日記「5/10 マイナビRESIDENT FESTIVAL」に参加しました〜4
ブースに来てくれた医学生さん! 病院見学・実習お待ちしています。
-
2015年05月11日
看護部ブログ看護の日イベント開催しました
看護部では例年GW明けに、F・ナイチンゲールの誕生日(12日)に「看護の日」のイベントを行っています。 今年も朝早くから、地元の皆様に参加していただき、各種測定や健康相談等を実施しました。 毎年好評の≪白衣体験≫では、未来のナース達が可愛い姿を披露してくれました。 秋には、病院祭が行われます。また、是非遊びに来てくださいね。 当院ナースとピースサイン。 かわいい姿に、おばあちゃん、お父さん、当院ナースもニコリ。
-
2015年04月27日
お知らせ医療費個人未収金の回収業務の委託について(お知らせ)
医療費個人未収金の回収業務の委託について(お知らせ) 当院では、回収が困難となっている未収金について、適切にお支払いいただいている患者様との公平性の確保と病院経営の健全化のために、平成27年4月より民間業者に回収業務を委託することとしましたのでお知らせします。 当院における医療費の自己負担金の未払い(個人未収金)につきましては、多くの方は、速やかにお支払いをいただいておりますが、電話や文書等による督促にもかかわらず、長期にわたってお支払いが滞る事例もあり、このような未収金の拡大が病院経営の課題となっています。 つきましては、病院からの再三の請求に対して、お支払いのいただけない方には、委託先の「弁護士法人 東新宿綜合法律事務所」から支払いについてご連絡いたしますので、ご了承下さいます様お願い申し上げます。 【委託業者】 弁護士法人 東新宿綜合法律事務所東京都新宿区新宿六丁目28番7号 新宿EAST COURT 8階TEL 03-5287-1558代表者氏名 弁護士 岩本 知生 【委託後の支払案内等について】 回収業務契約締結後は、当院に代わり、受託業者が支払案内等を行います。収納事務についても、受託業者が当院に代わりに行うことから、原則として、受託業者が指定する口座等にお支払を頂くことになります。 新潟県厚生農業協同組合連合会上越総合病院平成27年4月
-
2015年04月22日
レジデント日記往く人、来る人
待ちわびた桜の季節も瞬く間に過ぎた。年度末からの忙しい日々が一段落したところで、前回コラムからの出来事を振り返ってみる。 3月20日、臨床研修終了式。6名の二年生たちが無事研修を修了し、巣立っていった。後輩研修医や職員に向けて、心温まるスピーチを残してくれた。全員男性なので、昨年のように涙、涙という感じではなかったが(若干例外もいたようだ)、素直な言葉に心が動く。 「そうか、そんなことを考えていたのか。」 そう思わされることが多い。プログラム責任者として心を砕いてきたつもりだが、彼らのことをよく知らなかったことに気付く。やりがいがあったこと、達成感を感じたこと、楽しかったこと。ポジティブな経験もたくさんあったとは思うが、誰にも言えずに傷つき、悩み、迷いながら日々の研修を送っていたことがわかる。もっと話を聞いてあげればよかったと思う。いささかつらい時間である。 場所を移して、臨床研修上越糸魚川コンソーシアムの全研修医が集まって祝宴を開く。一言ずつ挨拶をしてもらい、記念品を手渡す。お酒が入れば懐かしい思い出がよみがえる。旅立ちを見送るのは、正直なところ淋しい。同窓会では元気な姿を見せてくれよ、そう伝えながら握手を重ねる。今後の成長と幸運を祈るばかりである。ありがとう。 4月1日、新入職員対面式。この日はすべてが新しい。今年もピッカピカのニューこじよんのびがやってきた。基幹型はフルマッチして6名、大学病院からのたすきがけが1名、合計7人のルーキーたちである。たすきがけの二年生も1名来てくれたので、一気に大所帯になった感じがする。 白衣に着られているような初々しい姿に、思わず声をかけたくなる。後輩ができて、新二年生の表情が引き締まっている。よろしくお願いします、という戸惑いがちな彼らの言葉に、もちろんだよと心の中で応える。 とはいえ、万事はこれからである。二年の間に、彼らを医者として独り立ちさせなければならない。多くの行動目標や経験目標をクリアさせ、修了まで後押ししてゆかなければならない。プログラム責任者としては、一年で一番気持ちが引き締まるときである。 当院では、研修に先立って、彼らルーキーにフレッシュマンセミナーというオリエンテーションを行っている。今年はその期間を二週間に延長し、コメディカル研修に近い内容のものにブラッシュアップした。 研修医の指導には、指導医だけではなく、他職種が関わらなければならない。いわゆるinterprofessional educationである。グラム染色、血液交差試験、心電図記録の仕方など、重要なスキルをここで体験する。ナースと一緒に、体位交換、排泄介助、血管確保、与薬などのナーシングスキルを実践する。ナースはとりわけ研修医にとって大切な教師である。感受性豊かな時期の経験が、今後の医師のキャリアの中で必ず生きてくるに違いない。快く協力してくれた看護部のスタッフはじめ、すべての職員に、心からお礼を述べたい。 皆にお世話になったからには、プログラム責任者たる小生も、体を張らねばなるまい。毎年小生が患者役になって、ルーキたちに患者さんへのアプローチを学習してもらっている。一昨年は急性虫垂炎、昨年は肺塞栓、今年は洞不全の患者を演じた。このプロセスを通じて、手際の良い問診、バイタルサインの解釈、身体診察の手順、問題リストや初期計画の作成など、診療のためのひととおりの手順を学んでもらう。一所懸命に考える彼らの姿が頼もしい。 いずれ小生が本当に病気になったとき、頼れるのは彼らである。すくすく成長してほしいと思う。サポートは惜しまない。これからずっと、一緒に学んでゆこう。
-
2015年04月18日
レジデント日記はじめまして、新米研修医のこじょんのび7号です。
この春に医師国家試験に合格を果たし、4月よりここ上越総合病院にて臨床研修を行わせて頂いています。一日から数えて二週間余り、新人ナースさん達と一緒に学ぶオリエンテーションも終盤でいよいよ各科での病棟研修が始まって参りました。 初日は文字通り右も左もわからず(地域の中核病院の一翼を担っているため思わず迷子になる位大きくて沢山の施設があるんです!)緊張で肩がこわばって私達ですが、この頃は少しずつ新しい生活に慣れ、じょんのび先生にも「だんだん柔らかい表情になってきたね」と仰って頂けるまでになりました! 上越総合病院の優しく頼れる先生方や先輩研修医の先生、コメディカルの方、職員の方の温かな御支援のお蔭で充実した研修生活のスタートとなり、本当に嬉しく思います。 『衣食足りて礼節を知る』という言葉がありますが、こじょんのび風に言うと 『じょんのび足りて学びを知る』という感じでしょうか。 のびのびした研修をさせて頂く喜びを噛みしめると共に、患者さんへ医師としての責任を果たそうという自覚が芽生え身の引き締まる思いです。 もう一つ、じょんのび先生も折に触れて私達にお話しくださり、私も個人的に好きな言葉があります。 『患者さんから多くを学びなさい患者さんが君達の一番の先生なのだから』 大昔の偉大な名医ハリソン先生から脈々と受け継がれているこの言葉を、これからも忘れないようにしたいです。 上越地域の先生方、どうぞよろしくお願い致します!! 新米こじょんのび7名、短い期間ですが精一杯頑張ります!
-
2015年04月03日
患者サポートセンター便り地域連携センター便り 春号(2015.4)
目次 総合診療科を開設します 総合診療科スタッフ紹介 地域連携センター便り 春号(2015.4)
-
2015年04月01日
お知らせ総合診療科を開設します
総合診療科部長 篭島充 日頃当院にお力添えをいただき、ありがとうございます。今日は四月から新たに開設される総合診療科のご案内をしたいと思います。 医療の臓器別専門分化は目覚ましい成果をもたらしましたが、近年その問題点も指摘されるようになりました。病気は診ても患者さんを診ない、診断がつかないと担当科が決まらない、多様な問題点を持つ患者さんを診る診療科がない、などの声です。超高齢化社会を迎えてこの弊害が顕著になり、行き場のない患者さんが増えてきているように思います。 このような問題を解決するには、次のようなパラダイムシフトが求められるでしょう。 対象を臓器から人間、家庭、地域社会へ。 視点を専門性からジェネラル性へ。 価値を病気の治癒からQOLの維持へ。さらには老年医学のコンセプトの導入へ。 手段は個別の医療機関の努力から、地域のリソースを使い切る、包括的なアプローチへ。 これらを達成するために、先生方のご協力が欠かせないことは明らかです。その一方で、病院にもイノベーションが求められます 総合診療科はそれに応えようとするシステムです。次のようなことを行います。 診断が確定していない患者の診療をします。 多様な問題点を有する患者さんの診療をします。 介護が必要な患者さんが家庭や地域に戻れるように、かかりつけ医や関係機関への橋渡しをします。その患者さんに急性期医療が必要になれば、適切な診療をします。 駆け込み受診した患者さんの診療について、救急科をサポートします。 病院の診療が必要だが、どの専門診療科に紹介したらよいかわからないとき(診断がつかない、検診で多項目の異常を指摘された、多数の問題点を有する、など)、自宅や施設で介護を要する患者さんの具合が悪くなったときなど、ぜひ総合診療科をご利用ください。「総合診療科外来担当医」あてにご紹介いただければ結構です。 総合診療科の外来診療は、月曜から金曜までの午前中、二診体制で行います。受付時間は8:30から11:00までです。総合診療科開設に伴って内科の新患外来はなくなり、一般内科向けにご紹介いただいた患者さんは総合診療科で診察いたします。診療時間外もオンコール体制で対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。入院が必要であれば、適切な専門診療科につないだり、総合診療科で診療を継続したりして、問題解決を図ります。 スタッフは後期研修医三名と、内科系の指導医五名で構成されます。指導医は日本内科学会や日本プライマリ・ケア連合学会の認定医や指導医の有資格者です。後期研修医はプライマリ・ケア連合学会認定プログラムに則って業務に従事します。先生方のご期待に沿えるよう、一致団結して尽力してゆく所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。 最後に、お願いです。地域全体での包括医療を目指す立場に立って、総合診療科では、患者さんの問題が解決したら、紹介元の医療機関や、入所していた施設に患者さんをお返しいたします。専門診療科での継続診療が必要な場合はそのように計らいますが、基本的には上記のような地域連携を進めて参りますので、何卒ご理解をお願い申し上げます。 ご質問、ご意見などございましたら、いつでも地域連携室あてにご連絡をいただければ幸いに存じます。上越の地域医療の維持、発展のために、病院の全力を挙げて努力して参る所存ですので、何卒よろしくご高配を賜りますようお願い申し上げます。 関連リンク 地域連携センター便り 春号(2015.4)
-
2015年03月24日
お知らせ平成26年度 上越総合病院初期臨床研修修了式
3月20日(金)に平成26年度上越総合病院初期臨床研修修了式が開催されました。 今年度は、基幹型6名の研修医が研修修了となります。 2年間の研修の成果や思い出、これからの進路などを笑いあり、涙ありで語っていただきました。 地域の皆様への感謝も決して忘れることはありません。 それぞれの道に進まれる6名が、頼れる医師となって再び上越の地に戻ってくることを期待しつつ、病院職員一同でエールを送りました。
-
2015年03月24日
レジデント日記上越糸魚川コンソーシアム臨床研修修了式が行われました!
3/20(金)に上越糸魚川コンソーシアム4病院で初期臨床研修を修了する研修医を送るセレモニーが開かれました。 研修を修了される先生方からは、上越地域での研修がとても充実していたと感謝の気持ちが多く聞かれました。 研修医の声は、後ほどお伝えします。 上越糸魚川コンソーシアム事務局