新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院

栄養科

  • 概要・特色
  • 食事について

概要・特色

「おいしかった」と言われるような食事を目指しています。

当院では、入院中の患者さんに満足いただけるような食事作りを心がけて提供しております。
温冷配膳車を使い、温かい物は温かく、冷たい物は冷たく、適温適時で実施しております。
管理栄養士によるバランスのとれた献立により、患者さんに『おいしかった』と言われるように、日々努力しています。
NST活動を行い、チームで患者さんへのより良い栄養管理を目指しています。

スタッフ

管理栄養士 5名
調理師 11名
調理助手 1名
事務員 1名

NSTについて

「NST」とは、Nutrition Support Team の略で、栄養サポートチームをさします。 当院では、2007年4月から活動しており、医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・臨床検査技師・言語聴覚士・歯科衛生士・事務職員がメンバーとなっています。
多職種メンバーによるカンファレンスや回診により栄養評価を行い、適切な栄養療法が行えるよう活動しております。患者さんの1日も早い回復を願って、チーム一丸となって栄養のサポートを行っています。

食事について

一般食

一般食

常食、分粥食、流動食、妊婦食、産後食、幼児食や、食事量が少ない入院患者さんの食嗜好に合わせた個別対応食、患者さんの状態に合わせた食事形態のミキサー食、ソフト食、嚥下困難食なども提供しております。
産後食、幼児食には15時のおやつを提供しております。

御祝い膳

御祝い膳

御祝い膳産後5日目の夕食は御祝い膳を提供。
病院、そして栄養科からのささやかではありますが、御祝いのお膳となっております。
赤飯はJAの女性部様より作っていただいた物をお出ししています。

行事食

行事食

行事食5月の子供の日を始めとし、季節ごとの行事に合わせて行っております。
食事の他に手作りのメッセージカードを付けております。

栄養指導

栄養指導

医師の指示のもと、疾患別に入院・外来患者さんを対象に予約制で指導を行っています。
日常の食事で気を付けなくてはいけない所、生活の中で簡単に出来る予防策や調理の工夫、最近では病疾患の指導だけではなく個別の食事形状指導や、栄養相談も行っております。

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