放射線診断科
- 概要・特色
- 医師紹介
概要・特色
できるかぎり体に傷を残さない、IVR治療を行っています。
放射線診断科の主な業務は、画像診断と画像下治療(IVR)です。
画像診断に関しては、内科や外科などの一般診療科からの依頼によるCTやMRI、核医学検査の読影を行っています。地域医療機関からのCTやMRI検査の依頼にも対応しています。
IVRはX線透視画像、血管造影画像、US(超音波)画像またはCT画像を見ながら、カテーテルや針を用いて、できるかぎり体に傷を残さずに病気を治療する方法です。出血した血管をつめて止血したり、がんを栄養する血管をつめて死滅させたり、膿のたまった腔にチューブを挿入して排液したり、さまざまな治療を行います。院内の一般診療科からの依頼により施行しています。